セビージャが守護神ボノとの契約を2025年まで延長! 2019年加入から99試合出場で50クリーンシート
2022.04.20 09:50 Wed
セビージャは19日、モロッコ代表GKヤシン・ブヌ(31)との契約延長を発表した。新契約は2025年まで。2024年までの現行契約を新たに1年延長した形だ。
ボノの愛称でも親しまれる同選手はアトレティコ・マドリーのBチームに加入した2012年7月からスペインでプレー。ジローナ時代の2017-18シーズンにようやくラ・リーガデビューを果たした遅咲きGKだが、2019-20シーズンから元スペイン代表GKセルヒオ・リコのパリ・サンジェルマン入りを受けて、セビージャにレンタル移籍した。
そのシーズンはラ・リーガで6試合の出番にとどまったが、ヨーロッパリーグ(EL)で10試合に出場して優勝に貢献。2020年9月に完全移籍移行が決まると、チェコ代表GKトマシュ・ヴァツリークとの争いを制して今や正守護神に君臨し、今季もここまで公式戦36試合でゴールマウスを守り、28失点の15クリーンシートを記録している。
セビージャで公式戦通算99試合の出場で50クリーンシートと存在感を高めるなか、通算40キャップの代表キャリアでもかつて日本代表を率いたヴァイッド・ハリルホジッチ監督から信頼を掴み、守護神としての立ち位置を確立。モロッコにとって、2大会連続のワールドカップ(W杯)出場となるカタール行きの切符獲得に貢献している。
クラブ公式のインタビューで「ここで引き続きGKとしても、人としても、選手としても、成長していけるのをとても嬉しく思う。このクラブはとても野心に溢れている。契約を延長するのにためらいなんてなかったよ。僕側からも、クラブ側からも複雑なことは何もなかった。僕はここでとても幸せだ」と喜びの心境を語っている。
ボノの愛称でも親しまれる同選手はアトレティコ・マドリーのBチームに加入した2012年7月からスペインでプレー。ジローナ時代の2017-18シーズンにようやくラ・リーガデビューを果たした遅咲きGKだが、2019-20シーズンから元スペイン代表GKセルヒオ・リコのパリ・サンジェルマン入りを受けて、セビージャにレンタル移籍した。
セビージャで公式戦通算99試合の出場で50クリーンシートと存在感を高めるなか、通算40キャップの代表キャリアでもかつて日本代表を率いたヴァイッド・ハリルホジッチ監督から信頼を掴み、守護神としての立ち位置を確立。モロッコにとって、2大会連続のワールドカップ(W杯)出場となるカタール行きの切符獲得に貢献している。
クラブ公式のインタビューで「ここで引き続きGKとしても、人としても、選手としても、成長していけるのをとても嬉しく思う。このクラブはとても野心に溢れている。契約を延長するのにためらいなんてなかったよ。僕側からも、クラブ側からも複雑なことは何もなかった。僕はここでとても幸せだ」と喜びの心境を語っている。
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