チェルシーをFA杯決勝に導いたロフタス=チーク、現在の好調ぶりについて「いつだって自分を信じていた」
2022.04.18 15:37 Mon
チェルシーのイングランド代表MFルベン・ロフタス=チークが、重要な一戦での活躍を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
貴重な先制弾を記録したロフタス=チークは試合後のインタビューに応じた際、チームに貢献できている充実感を露わに。下部組織時代から将来を嘱望されながら、ケガなどでなかなか出番を得られない時期もあったが、今季公式戦32試合に出場するなどチームで徐々に存在感を増してきていることを喜んだ。
「ケガをしたり、レンタル移籍をしたりして、自分のフォームを見つけるのは大変な道のりだった。それでも、僕はいつだって自分を信じていたし、チェルシーでプレーしたいと思っていた」
「僕がまだここにいる理由は、自分の持つメンタリティにあると思う。今でも僕は自分を信じているんだ。何年も前から、自分の時代は来るんだと話してきた」
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ロフタス=チークはウェンブリー・スタジアムで17日に行われたFAカップ準決勝のクリスタル・パレス戦で先発した。チームは前半コンパクトな守備を敷く相手の攻略に苦しみハーフタイムを迎えたが、65分にこぼれ球に反応したロフタス=チークが強烈なシュートをゴール右隅に突き刺して先制に成功。その後追加点を記録したチェルシーは2-0で勝利を飾っており、FAカップ決勝進出を決めている。「ケガをしたり、レンタル移籍をしたりして、自分のフォームを見つけるのは大変な道のりだった。それでも、僕はいつだって自分を信じていたし、チェルシーでプレーしたいと思っていた」
「僕がまだここにいる理由は、自分の持つメンタリティにあると思う。今でも僕は自分を信じているんだ。何年も前から、自分の時代は来るんだと話してきた」
「誰もがプレーしたいと思っている。ここ数試合の僕はうまくいっていると思うから、この勢いを保ちたかった。チームの層の厚さは素晴らしいけど、僕はその中に入っていけるように準備しなければならない」
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