奥川フル出場で幻弾、CL敗退バイエルンがビーレフェルトに勝利で次節デア・クラシカーで10連覇へ《ブンデスリーガ》
2022.04.18 00:38 Mon
ブンデスリーガ第30節、ビーレフェルトvsバイエルンが17日に行われ、0-3でバイエルンが勝利した。ビーレフェルトのMF奥川雅也はフル出場している。
前節アウグスブルクに辛勝して2位ドルトムントとの9ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点59)だったが、5日前に行われたチャンピオンズリーグではビジャレアルの前に痛恨の準々決勝敗退。失意の結果に終わった中、ブンデス10連覇へ切り替えを図るチームはビジャレアル戦同様に3バックを採用。レヴァンドフスキとミュラーの2トップ、2列目に右からニャブリ、ザビッツァー、アルフォンソ・デイビスと並べた。
一方、前節ヴォルフスブルクに0-4と惨敗して6試合勝利のない(1分け5敗)16位ビーレフェルト(勝ち点26)は奥川が3試合ぶりにスタメンとなり、[4-2-3-1]の右MFでスタートした。
試合は開始8分、バイエルンに先制のチャンス。ニャブリの右クロスからレヴァンドフスキのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKオルテガのファインセーブに阻まれた。
それでも2分後、バイエルンが先制する。キミッヒのフィードをボックス左のアルフォンソ・デイビスがヘッドで折り返し、レヴァンドフスキが合わせにかかると空振り。しかしルーズボールがラウルセンに当たってゴールに吸い込まれた。
すると追加タイム7分、バイエルンに追加点。キミッヒのフィードでボックス右に抜け出したニャブリのボレーシュートがネットを揺らすと、こちらはVARの末にオフサイド判定が覆り、ゴールが認められた。
判定に泣かされたビーレフェルトは迎えた後半、押し込まれる展開の中、65分に奥川がボックス内で倒れるもノーファウルの判定。
その後もミュージアラやアルフォンソ・デイビスが3点目に近づいたバイエルンが押し込むと、85分に勝負を決定付ける。ロングカウンターに転じた流れからレヴァンドフスキのラストパスをミュージアラが押し込んだ。
このまま3-0でバイエルンが勝利。次節ドルトムントとのデア・クラシカーでバイエルンが勝利すれば10連覇が決まる状況となった。
前節アウグスブルクに辛勝して2位ドルトムントとの9ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点59)だったが、5日前に行われたチャンピオンズリーグではビジャレアルの前に痛恨の準々決勝敗退。失意の結果に終わった中、ブンデス10連覇へ切り替えを図るチームはビジャレアル戦同様に3バックを採用。レヴァンドフスキとミュラーの2トップ、2列目に右からニャブリ、ザビッツァー、アルフォンソ・デイビスと並べた。
試合は開始8分、バイエルンに先制のチャンス。ニャブリの右クロスからレヴァンドフスキのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKオルテガのファインセーブに阻まれた。
それでも2分後、バイエルンが先制する。キミッヒのフィードをボックス左のアルフォンソ・デイビスがヘッドで折り返し、レヴァンドフスキが合わせにかかると空振り。しかしルーズボールがラウルセンに当たってゴールに吸い込まれた。
失点したビーレフェルトは16分、CKの流れから奥川が左足ボレーでゴールの可能性を感じさせた中、前半終盤の43分には奥川がゴールに近づく。ロングボールに抜け出した奥川が見事なボディバランスからネットを揺らしたが、VARの末にわずかにオフサイドでノーゴールに。
すると追加タイム7分、バイエルンに追加点。キミッヒのフィードでボックス右に抜け出したニャブリのボレーシュートがネットを揺らすと、こちらはVARの末にオフサイド判定が覆り、ゴールが認められた。
判定に泣かされたビーレフェルトは迎えた後半、押し込まれる展開の中、65分に奥川がボックス内で倒れるもノーファウルの判定。
その後もミュージアラやアルフォンソ・デイビスが3点目に近づいたバイエルンが押し込むと、85分に勝負を決定付ける。ロングカウンターに転じた流れからレヴァンドフスキのラストパスをミュージアラが押し込んだ。
このまま3-0でバイエルンが勝利。次節ドルトムントとのデア・クラシカーでバイエルンが勝利すれば10連覇が決まる状況となった。
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