ペップ、リバプールに屈してFAカップ敗退も「選手たちは後半を完璧に戦ってくれた」
2022.04.17 12:15 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が振り返っている。
プレミアリーグでもわずか1ポイント差で優勝争いを演じるライバルに敗れてしまったスペイン人指揮官だが、イギリス『BBC』で前半を悔やみつつ、後半の巻き返しを評価した。
「タフな前半の後、我々は全てを出し切ったよ。最初の失点は相手が非常に、非常に強みとするセットプレーからのもの。2失点目はアクシデントだった。挽回は難しかったが、選手たちは後半を完璧に戦ってくれたよ」
また、ブラジル代表GKエデルソンに代わって出場したアメリカ代表GKザック・ステッフェンの2失点目に直結したミスを問われると、「あれはアクシデントだ」と返して、擁護した。
そして、「後半は勢いがあって、同点のチャンスもあった。後半は選手たちがプライドを持ってプレーしてくれたよ」と後半の追い上げを改めて評価し、今後に目を向けた。
「疲れの問題じゃない。フットボールでは疲れがどうのこうのじゃなく、何をするか、どう動くか、どうプレーするかが重要。これでようやく1日、2日の休みに入る。まだ7試合もあるし、CLもある。何が起こるかわからない」
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プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを見渡すなか、16日のFAカップ準決勝でリバプールと対戦したシティ。後半に2ゴールと追い上げるが、前半の3失点が響き、2-3で力尽きた。「タフな前半の後、我々は全てを出し切ったよ。最初の失点は相手が非常に、非常に強みとするセットプレーからのもの。2失点目はアクシデントだった。挽回は難しかったが、選手たちは後半を完璧に戦ってくれたよ」
また、ブラジル代表GKエデルソンに代わって出場したアメリカ代表GKザック・ステッフェンの2失点目に直結したミスを問われると、「あれはアクシデントだ」と返して、擁護した。
「彼が持つ長所の1つはプレーをしようとするところだ彼にはGKながら、そのクオリティがある。あれは偶然の産物だし、今後の教訓だ。ボールがあれば、いつだって起こり得る。彼とは話をしていないが、彼は強い」
そして、「後半は勢いがあって、同点のチャンスもあった。後半は選手たちがプライドを持ってプレーしてくれたよ」と後半の追い上げを改めて評価し、今後に目を向けた。
「疲れの問題じゃない。フットボールでは疲れがどうのこうのじゃなく、何をするか、どう動くか、どうプレーするかが重要。これでようやく1日、2日の休みに入る。まだ7試合もあるし、CLもある。何が起こるかわからない」
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