インテルがリーグ戦3連勝! 采配光ったインザーギ「冷静に頭を使った勝利」
2022.04.16 18:48 Sat
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、快勝を収めたスペツィア戦を振り返った。『フットボール・イタリア』がコメントを伝えている。
60分にFWアレクシス・サンチェスとFWラウタロ・マルティネスを投入すると、73分と後半アディショナルタイムに両選手がそれぞれ得点。最終的にアウェイで1-3の快勝で、リーグ戦3連勝を収めた。
インザーギ監督も前半は厳しい内容だったことを認めつつ、勝利に向けて冷静で適切な判断ができたと自負。好調の攻撃陣に満足感を示した。
「成熟し、冷静に頭を使った勝利だったと思う。前半のパフォーマンスは少し不安定で簡単ではなかった。後半の10分間も相手にチャンスを与えてしまい、好ましくないものだったが、その後、我々の目標に向けて重要な勝利を収めることができた」
これで1試合消化が多い首位ミランと2ポイント差をキープしたインテル。スクデットは最後まで目が離せないが、19日にコッパ・イタリア準決勝でそのミランと対戦する。スクデットの行方を左右しうるビッグマッチだ。
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15日にセリエA第33節のスペツィア戦に臨んだインテル。立ち上がりからボールを握ると、31分にMFマルセル・ブロゾビッチのゴールで先制する。しかし、その後は一方的に押し込むも追加点が生まれず。インザーギ監督も前半は厳しい内容だったことを認めつつ、勝利に向けて冷静で適切な判断ができたと自負。好調の攻撃陣に満足感を示した。
「成熟し、冷静に頭を使った勝利だったと思う。前半のパフォーマンスは少し不安定で簡単ではなかった。後半の10分間も相手にチャンスを与えてしまい、好ましくないものだったが、その後、我々の目標に向けて重要な勝利を収めることができた」
「ベンチの選択肢は重要だ。2人のストライカーに加え、ここ1カ月で調子を上げているフェリペ・カイセドもいたのだ。その選択は試合ごとに決めなければならない」
これで1試合消化が多い首位ミランと2ポイント差をキープしたインテル。スクデットは最後まで目が離せないが、19日にコッパ・イタリア準決勝でそのミランと対戦する。スクデットの行方を左右しうるビッグマッチだ。
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