4ゴールで快勝スタートの浦和、「良い試合ができた」と語るリカルド監督は「まだ得点を取れた」と満足せず
2022.04.16 09:52 Sat
浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が、ライオン・シティ・セーラーズ(LCS)戦を振り返った。15日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の東地区が開幕。浦和は初出場となるシンガポール王者のLCSと対戦した。
ここまでJリーグではなかなか結果が伴っていなかった浦和だが、この試合では違いを見せることに。8分にキャスパー・ユンカーが先制ゴールを挙げると、15分には江坂任が追加点。43分にはダヴィド・モーベルグもゴールを奪い、3点をリードする。
しかし、前半終了間際にオウンゴールで失点した浦和。それでも後半開始早々の46分に松尾佑介が加入後初ゴールを記録。1-4で初戦を勝利した。
試合後の記者会見に臨んだリカルド監督は、自身初のACLで勝利を挙げたことを喜んだ。
「たくさんチャンスの数も作れたし、何より、気温など難しい天候の中、選手たちはよくやってくれたと思う。95分間、選手はよく戦ってプレーしてくれたと思う」
見事に白星発進となった浦和。リカルド監督は徳島ヴォルティスの監督に就任した2017年までタイで指揮を執っていたが、久々のタイの地での指揮、そしてACL初勝利を振り返った。
「3年タイに居たので、その時からこのピッチはよく知っている。こういう天候の中 難しいところもあるが、ACLで初めて勝つことができて非常に嬉しく思っている。次の試合もさらに勝っていけるようにしたいと思う」
「この大会でチャンピオンになることを期待されているし、特に浦和としては、歴史的な3回目のタイトルを獲ることを考えている。3年を過ごしたタイにまた戻って来れて嬉しい。家族と過ごしたこの地に来れたことを非常に嬉しく思っている」
また、チームとしての手応えについては「この試合で満足したところは、しっかりと勝ち点3を取って試合に勝てたこと。ただ、まだ得点を取れたところもあり、そこはまだ満足していない」と、ゴールはもっと取れたと感じているようだ。また「難しい天候の中でやっていたこともあるが、我々としてはもっとゴールを取っていくことができたと思う。そういったところを決めていければと思う」と、よりフィニッシュの精度を上げていきたいとした。
浦和は18日(月)に行われる第2節では中国の山東泰山足球倶楽部と対戦。試合は23時から、「DAZN」で独占配信される。
◆4月18日(月)
グループF/第2節
23:00キックオフ
浦和レッズ vs 山東泰山足球倶楽部
解説:坪井慶介氏
しかし、前半終了間際にオウンゴールで失点した浦和。それでも後半開始早々の46分に松尾佑介が加入後初ゴールを記録。1-4で初戦を勝利した。
試合後の記者会見に臨んだリカルド監督は、自身初のACLで勝利を挙げたことを喜んだ。
「昨日の記者会見でも、こういった大会の一番最初のゲームは勝つことが非常に大事だと話をさせてもらったが、それは達成できた。改善点は常にあるが、全体を通して良い試合ができたと思っている」
「たくさんチャンスの数も作れたし、何より、気温など難しい天候の中、選手たちはよくやってくれたと思う。95分間、選手はよく戦ってプレーしてくれたと思う」
見事に白星発進となった浦和。リカルド監督は徳島ヴォルティスの監督に就任した2017年までタイで指揮を執っていたが、久々のタイの地での指揮、そしてACL初勝利を振り返った。
「3年タイに居たので、その時からこのピッチはよく知っている。こういう天候の中 難しいところもあるが、ACLで初めて勝つことができて非常に嬉しく思っている。次の試合もさらに勝っていけるようにしたいと思う」
「この大会でチャンピオンになることを期待されているし、特に浦和としては、歴史的な3回目のタイトルを獲ることを考えている。3年を過ごしたタイにまた戻って来れて嬉しい。家族と過ごしたこの地に来れたことを非常に嬉しく思っている」
また、チームとしての手応えについては「この試合で満足したところは、しっかりと勝ち点3を取って試合に勝てたこと。ただ、まだ得点を取れたところもあり、そこはまだ満足していない」と、ゴールはもっと取れたと感じているようだ。また「難しい天候の中でやっていたこともあるが、我々としてはもっとゴールを取っていくことができたと思う。そういったところを決めていければと思う」と、よりフィニッシュの精度を上げていきたいとした。
浦和は18日(月)に行われる第2節では中国の山東泰山足球倶楽部と対戦。試合は23時から、「DAZN」で独占配信される。
◆4月18日(月)
グループF/第2節
23:00キックオフ
浦和レッズ vs 山東泰山足球倶楽部
解説:坪井慶介氏
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