バイエルン指揮官に殺害脅迫、CLベスト8敗退で「450人から殺害の脅迫が」
2022.04.15 23:22 Fri
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、殺害予告を受けたようだ。
DFBポカールに続いて、タイトルを逃したバイエルン。ナーゲルスマン監督としては、ブンデスリーガのタイトルを獲るしかなくなった状況だが、ビジャレアル戦の敗戦で大きく事態は変わってしまったようだ。
週末のアルミニア・ビーレフェルト戦に向けた記者会見に出席したナーゲルスマン監督だったが、ビジャレアルに敗退した後、殺害の脅迫を多数受けたと明かした。
「私は常にあらゆる側面から批判を受けることを理解している。それ普通のことであり、それに対処することができる」
自身への批判は当然のことだろうと考える一方で、その攻撃はナーゲルスマン監督の家族にも及んでいるようだ。
「人々が私を殺したいと思うなら、それは1つのことだろう。ただ、サッカーに関係ない私の母をも攻撃する」
「わからないよ。テレビの電源を切るとすぐに、人々は品位を忘れてしまう。彼らは自分たちが正しいと思っている。それはクレイジーなことだ」
一方で、法的措置を考えたかという質問には、いつだって届くものだとし、それでは終わらないだろうと語った。
「私はそれでは終わらないだろう。勝つか負けるかに関係なく、全ての試合後に届くものだ」
「4バックでプレーするときより、3バックでプレーした時の方が殺害の脅迫は多く届く。負ける度に、数は増えていく」
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ドイツの絶対的な王者として君臨するバイエルン。ブンデスリーガでは首位を走っている一方で、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝でビジャレアルを相手に敗戦。ベスト8で姿を消すこととなった。週末のアルミニア・ビーレフェルト戦に向けた記者会見に出席したナーゲルスマン監督だったが、ビジャレアルに敗退した後、殺害の脅迫を多数受けたと明かした。
「私は常にあらゆる側面から批判を受けることを理解している。それ普通のことであり、それに対処することができる」
「しかし、インスタグラムには450人から殺害の脅迫があった。それほど簡単なことではない。幸いにも全ては読んでいない。でも、敗退となれば監督が批判されるのは避けられない」
自身への批判は当然のことだろうと考える一方で、その攻撃はナーゲルスマン監督の家族にも及んでいるようだ。
「人々が私を殺したいと思うなら、それは1つのことだろう。ただ、サッカーに関係ない私の母をも攻撃する」
「わからないよ。テレビの電源を切るとすぐに、人々は品位を忘れてしまう。彼らは自分たちが正しいと思っている。それはクレイジーなことだ」
一方で、法的措置を考えたかという質問には、いつだって届くものだとし、それでは終わらないだろうと語った。
「私はそれでは終わらないだろう。勝つか負けるかに関係なく、全ての試合後に届くものだ」
「4バックでプレーするときより、3バックでプレーした時の方が殺害の脅迫は多く届く。負ける度に、数は増えていく」
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