4発大勝でECLベスト4進出のローマ、モウリーニョ監督は「全員が勝利の確信を持っていた」
2022.04.15 15:51 Fri
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でのベスト4進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
ローマは14日、ホームで行われたECL準々決勝2ndレグでボデ/グリムトと対戦した。1stレグは1-2で敗れており、勝ち抜けのためには2点差以上での勝利が必要となる一戦は、開始早々にFWタミー・エイブラハムのゴールで先制に成功。その後も主導権を完全に握ったチームはMFニコロ・ザニオーロがハットトリックを達成するなど攻撃陣が爆発し、4-0で勝利した。
この結果、合計スコア5-2でベスト4進出を決めたローマ。モウリーニョ監督は試合前から勝ちを確信していたとし、チームは周囲から受ける評価より優れたサッカーを見せていると強調した。
「まずは準決勝に進出できたことが一番重要だ。だがそれ以外でも、最初の1分から見せたプレスの強さ、球際の強さ、質の高さなど、すべてが収穫になる」
「1-0、2-0となり、全員が勝てるという確信を持っていた。ノルウェーでの1stレグを1-2で落とした後でも、大きな問題は感じなかった。自分たちの方が上だと感じていたからね」
「ファンは完全にチームを応援してくれている。共感や情熱…とてもとてもポジティブなものだ。我々はこれから(週末のセリエAで)ナポリと対戦するが、彼らがタイトル獲得を目指しているのであれば、我々は5位以内を目指して勝ちに行く」
「良いプレーをして勝つのは理想であり、素晴らしいことだ。だが、良いプレーをして負けるのは好きではない。そういうのを好むのは『私のチームにはアイデンティティがあり、私自身も明確なアイデンティティを持った監督だ』などと哲学を語る人物だけだ。そして、そういう監督たちは結局何も勝ち取れていない」
「我々は一部の人が思っているより、ずっと良いプレーをしている。サレルニターナ戦を振り返っても、後半は本当に良いプレーをしていた。我々にはスピリットとよく組織されたチームがあるから長期間負けていない、と言うのは安直すぎると思うね。実際には、皆が言うよりずっと良いプレーをしているんだ。今日は単純に我々が上だった」
ローマは14日、ホームで行われたECL準々決勝2ndレグでボデ/グリムトと対戦した。1stレグは1-2で敗れており、勝ち抜けのためには2点差以上での勝利が必要となる一戦は、開始早々にFWタミー・エイブラハムのゴールで先制に成功。その後も主導権を完全に握ったチームはMFニコロ・ザニオーロがハットトリックを達成するなど攻撃陣が爆発し、4-0で勝利した。
「まずは準決勝に進出できたことが一番重要だ。だがそれ以外でも、最初の1分から見せたプレスの強さ、球際の強さ、質の高さなど、すべてが収穫になる」
「1-0、2-0となり、全員が勝てるという確信を持っていた。ノルウェーでの1stレグを1-2で落とした後でも、大きな問題は感じなかった。自分たちの方が上だと感じていたからね」
「今夜は試合を通してずっと集中していた。(今季)4回ボドと対戦して今日しか勝てなかったというのには、納得がいっていない。とはいえ、それでも重要なのは、1-2で負けていたところから5-2に持っていけたことだ」
「ファンは完全にチームを応援してくれている。共感や情熱…とてもとてもポジティブなものだ。我々はこれから(週末のセリエAで)ナポリと対戦するが、彼らがタイトル獲得を目指しているのであれば、我々は5位以内を目指して勝ちに行く」
「良いプレーをして勝つのは理想であり、素晴らしいことだ。だが、良いプレーをして負けるのは好きではない。そういうのを好むのは『私のチームにはアイデンティティがあり、私自身も明確なアイデンティティを持った監督だ』などと哲学を語る人物だけだ。そして、そういう監督たちは結局何も勝ち取れていない」
「我々は一部の人が思っているより、ずっと良いプレーをしている。サレルニターナ戦を振り返っても、後半は本当に良いプレーをしていた。我々にはスピリットとよく組織されたチームがあるから長期間負けていない、と言うのは安直すぎると思うね。実際には、皆が言うよりずっと良いプレーをしているんだ。今日は単純に我々が上だった」
|
関連ニュース