日本代表MF田中碧がデュッセルドルフ完全移籍へ、100万ユーロの買取OPを行使と現地報道
2022.04.15 15:30 Fri
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフが日本代表MF田中碧(23)の買い取りオプションを行使したようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
川崎フロンターレの下部組織出身の田中は、2017年2月にトップチーム昇格。出場機会を徐々に増やしスタメンに定着すると、チームのJ1制覇に貢献するなど主軸として活躍した。
その田中は、東京オリンピック代表としても5試合でプレー。オリンピック直前の2021年7月にデュッセルドルフへのレンタル移籍が発表され、2021-22シーズンからデュッセルドルフでプレーしている。
今シーズンは2.ブンデスリーガで24試合に出場し1ゴール1アシスト。8日に行われたハンザ・ロストック戦で、移籍後初ゴール&初アシストを記録していた。
ダニエル・ティウネ監督も田中の残留を望む発言をしていたが、『ビルト』によると、デュッセルドルフはレンタル移籍に付帯していた買い取りオプションを行使したと報道。100万ユーロ(約1億3700万円)の移籍金で確保したようだ。
なお、デュッセルドルフは現在2.ブンデスリーガで13位。来季も2部で戦うことは決定している。
川崎フロンターレの下部組織出身の田中は、2017年2月にトップチーム昇格。出場機会を徐々に増やしスタメンに定着すると、チームのJ1制覇に貢献するなど主軸として活躍した。
今シーズンは2.ブンデスリーガで24試合に出場し1ゴール1アシスト。8日に行われたハンザ・ロストック戦で、移籍後初ゴール&初アシストを記録していた。
ダニエル・ティウネ監督も田中の残留を望む発言をしていたが、『ビルト』によると、デュッセルドルフはレンタル移籍に付帯していた買い取りオプションを行使したと報道。100万ユーロ(約1億3700万円)の移籍金で確保したようだ。
田中は2021シーズンのJリーグから東京オリンピック、2.ブンデスリーガとプレーを続けており、今夏は休みが必要な状況。11月のカタール・ワールドカップ(W杯)の出場も濃厚と考えられており、更なる飛躍に期待がかかる。
なお、デュッセルドルフは現在2.ブンデスリーガで13位。来季も2部で戦うことは決定している。
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