ウェストハムのELベスト4進出に、下部組織出身のライスも歓喜 「心臓がバクバクしていた」
2022.04.15 11:49 Fri
ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスが、ヨーロッパリーグ(EL)での躍進に歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。
試合は38分にCKからDFクレイグ・ドーソンのゴールで先制に成功すると、直後にはライスが強烈なシュートを突き刺し2点目を記録。後半に入るとFWジャロッド・ボーウェンのゴールで3点差としたチームは、その後リードをしっかり守り切り3-0で勝利した。
この結果、合計スコア4-1となりウェストハムのELベスト4進出が決定。準決勝ではバルセロナを下したフランクフルトとの対戦が予定されている。
試合後のインタビューに応じたライスは、特別な夜となったことに歓喜。チームのパフォーマンスを誇りつつ、敵地まで応援に駆け付けた3000人近くのファンに感謝している。
「ここが大変な場所なのはわかっていた。リヨンは個々のクオリティがトップレベルであることも理解していたよ。それでも、ピッチ上の選手、攻撃的な選手、そして初戦で見た守備的な戦い方を見て、今夜はゴールを決められると思っていた」
「2点リードして、後半の早い時間帯にジャロッドがゴールを決めてくれたときは、特別な気分になったよ。ファンにとっても素晴らしい夜だろうね」
「ドーソンや僕のゴールで(合計スコアが)3-1となって、少し余裕ができた。2-0でハーフタイムを迎えたときは、心臓がバクバクしていたよ。まだ0-0だと考えて、もう1度強いパフォーマンスを見せる必要があった。今夜は特別で、とてもとても良かった」
「こうした試合で立ち上がれないのであれば、サッカーをすべきではないだろうね。ウォームアップのときのファンからの歓声は背筋がゾクゾクした。そうした状況があったから、自分のパフォーマンスを発揮することができたんだ」
「僕たちは冷静となりパフォーマンスを発揮して、今、ウェストハムは準決勝に進出した。これ以上望むものはないよ」
また、ライスは準決勝で対戦するフランクフルトに言及。難敵であることを認めつつ決勝進出への意気込みを示した。
「僕は学校でドイツ語をやっていたんだけど、2週間くらいでやめたんだ。今までで一番難しかったね」
「フランクフルトがバルセロナに勝ったことは、彼らがトップチームであると示している。これを見過ごすわけにはいかないね。本当に強くて良いチームだ」
「僕たちはどんな状況にも対応できるようにする。また2試合があるが、決勝に進みたいんだ」
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ライスは敵地で14日に行われたEL準々決勝2ndレグのリヨン戦で先発。1stレグでは前半のうちに退場者を出しながら1-1のドローで終えており、突破のためには勝利が必要な一戦となった。この結果、合計スコア4-1となりウェストハムのELベスト4進出が決定。準決勝ではバルセロナを下したフランクフルトとの対戦が予定されている。
試合後のインタビューに応じたライスは、特別な夜となったことに歓喜。チームのパフォーマンスを誇りつつ、敵地まで応援に駆け付けた3000人近くのファンに感謝している。
「特別だ。本当に、本当に特別だよ」
「ここが大変な場所なのはわかっていた。リヨンは個々のクオリティがトップレベルであることも理解していたよ。それでも、ピッチ上の選手、攻撃的な選手、そして初戦で見た守備的な戦い方を見て、今夜はゴールを決められると思っていた」
「2点リードして、後半の早い時間帯にジャロッドがゴールを決めてくれたときは、特別な気分になったよ。ファンにとっても素晴らしい夜だろうね」
「ドーソンや僕のゴールで(合計スコアが)3-1となって、少し余裕ができた。2-0でハーフタイムを迎えたときは、心臓がバクバクしていたよ。まだ0-0だと考えて、もう1度強いパフォーマンスを見せる必要があった。今夜は特別で、とてもとても良かった」
「こうした試合で立ち上がれないのであれば、サッカーをすべきではないだろうね。ウォームアップのときのファンからの歓声は背筋がゾクゾクした。そうした状況があったから、自分のパフォーマンスを発揮することができたんだ」
「僕たちは冷静となりパフォーマンスを発揮して、今、ウェストハムは準決勝に進出した。これ以上望むものはないよ」
また、ライスは準決勝で対戦するフランクフルトに言及。難敵であることを認めつつ決勝進出への意気込みを示した。
「僕は学校でドイツ語をやっていたんだけど、2週間くらいでやめたんだ。今までで一番難しかったね」
「フランクフルトがバルセロナに勝ったことは、彼らがトップチームであると示している。これを見過ごすわけにはいかないね。本当に強くて良いチームだ」
「僕たちはどんな状況にも対応できるようにする。また2試合があるが、決勝に進みたいんだ」
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