完勝でELベスト4進出のウェストハム、モイーズ監督「ウェストハムが再びヨーロッパで注目されることを願う」
2022.04.15 10:42 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)ベスト4進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、合計スコア4-1となりELベスト4進出が決定したことについて、試合後のインタビューに応じたモイーズ監督も喜びを露わに。ここまでの結果によってクラブへの注目度が高まることを願った。
「素晴らしかったよ。選手たちは本当に素晴らしい。開始20分は苦しく、この場にいないような感じだった。相手はボール扱いがとても巧みで、素晴らしいクロスを何本か放っており、我々はそれにうまく対応できなかったね。それでもゲームに慣れて、ボールを奪いパスを出せるようになってからは、いくつかチャンスが生まれる兆しがあった」
「(先制点は)前から得意としていたCKからだった。あれがとても良かったね。リヨンは先制点でエネルギーを失い、我々は先制点でエネルギーを得たのだと思う。もしかしたら逆の立場になっていたかもしれないが、サッカーはすぐに状況が変わるものだ。そして選手たちが一番頑張ったのは、先週10人で戦ったときだと思うよ」
「注意しておきたいのは これ以上の結果を得られなければ失望してしまうことだ。とはいえ、我々は自分たちがここまで来たこと、到達できたことに対して、胸を躍らせなければならない」
「ウェストハムという名前が再びヨーロッパで注目され始め、人々が我々を見てくれるようになることを願うよ。ここには本当に良い選手が何人もいて、チームを助けてくれているんだ」
「クラブの歴史上、もっとも特別な夜の一つであると言えるだろうね。それでも、あまりハイになり過ぎず、ローにもなり過ぎないようにしている。もちろん、負けたときにどれだけ落ち込むかは皆わかっているはずだ」
「これから週末にはバーンリーとの試合が控えており、他の試合の準備もしなければならない。ある程度のお祝いはするが、すぐに切り替えるだろう」
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ウェストハムは敵地で14日に行われたEL準々決勝2ndレグでリヨンと対戦した。1stレグでは前半のうちに退場者を出しながら1-1のドローで終えたチームは、38分にDFクレイグ・ドーソンのゴールで先制に成功すると、直後にはMFデクラン・ライスが豪快なシュートを決め2点差としてハーフタイムへ。後半開始早々にFWジャロッド・ボーウェンのゴールで試合を決定づけたチームは、その後失点を許さず3-0で勝利した。「素晴らしかったよ。選手たちは本当に素晴らしい。開始20分は苦しく、この場にいないような感じだった。相手はボール扱いがとても巧みで、素晴らしいクロスを何本か放っており、我々はそれにうまく対応できなかったね。それでもゲームに慣れて、ボールを奪いパスを出せるようになってからは、いくつかチャンスが生まれる兆しがあった」
「(先制点は)前から得意としていたCKからだった。あれがとても良かったね。リヨンは先制点でエネルギーを失い、我々は先制点でエネルギーを得たのだと思う。もしかしたら逆の立場になっていたかもしれないが、サッカーはすぐに状況が変わるものだ。そして選手たちが一番頑張ったのは、先週10人で戦ったときだと思うよ」
「今夜は審判も本当にしっかりやってくれた。そして選手たちも、全体的に良くやってくれたと言わなければならないだろうね」
「注意しておきたいのは これ以上の結果を得られなければ失望してしまうことだ。とはいえ、我々は自分たちがここまで来たこと、到達できたことに対して、胸を躍らせなければならない」
「ウェストハムという名前が再びヨーロッパで注目され始め、人々が我々を見てくれるようになることを願うよ。ここには本当に良い選手が何人もいて、チームを助けてくれているんだ」
「クラブの歴史上、もっとも特別な夜の一つであると言えるだろうね。それでも、あまりハイになり過ぎず、ローにもなり過ぎないようにしている。もちろん、負けたときにどれだけ落ち込むかは皆わかっているはずだ」
「これから週末にはバーンリーとの試合が控えており、他の試合の準備もしなければならない。ある程度のお祝いはするが、すぐに切り替えるだろう」
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