レアルでもプレーしたコロンビア代表のレジェンドFWが交通事故で他界…外傷性脳損傷の重傷
2022.04.14 14:25 Thu
かつてコロンビア代表としても活躍したフレディ・リンコン氏が、交通事故により他界した。55歳だった。リンコン氏は11日にコロンビアのカリで交通事故に遭遇。午前4時30分頃にリンコン氏が運転する車が交差点に侵入しあっところ、横からきたバスと衝突。車には4人が同乗しており、5人とも負傷。またバスの運転手も負傷していた。
地元のインバナコ・クリニックに入院していたリンコン氏。運ばれた当初「深刻な状態」とクリニックが声明を出していたが、13日に他界したことを報告した。
「私たちの医療チームによるすべての努力にも関わらず、患者のフレディ・エウセビオ・リンコン・バレンシアは、本日2022年4月13日に亡くなりました」
「事故を深く悔やみ、家族、友人、信者に心からお悔やみを申し上げます」
リンコン氏は、コロンビアのクラブでプレーした他、パウメイラス、ナポリ、レアル・マドリー、コリンチャンス、サントス、クルゼイロと名門クラブでプレーを続けた。
コロンビア代表としても85試合に出場し17ゴールを記録。ワールドカップ(W杯)には、1990年のイタリア大会、1994年のアメリカ大会、1998年のフランス大会と3度出場。金髪アフロでも有名なカルロス・バルデラマと共にプレーし、10試合で1ゴール1アシストを記録しているコロンビアのレジェンドだ。
「私たちの医療チームによるすべての努力にも関わらず、患者のフレディ・エウセビオ・リンコン・バレンシアは、本日2022年4月13日に亡くなりました」
「事故を深く悔やみ、家族、友人、信者に心からお悔やみを申し上げます」
リンコン氏はこの交通事故で外傷性脳損傷という重傷を負って病院へ運ばれていた。集中治療室で治療が続けられていたが、非常に危険な状態のままであり、そのまま命を落とすこととなった。
リンコン氏は、コロンビアのクラブでプレーした他、パウメイラス、ナポリ、レアル・マドリー、コリンチャンス、サントス、クルゼイロと名門クラブでプレーを続けた。
コロンビア代表としても85試合に出場し17ゴールを記録。ワールドカップ(W杯)には、1990年のイタリア大会、1994年のアメリカ大会、1998年のフランス大会と3度出場。金髪アフロでも有名なカルロス・バルデラマと共にプレーし、10試合で1ゴール1アシストを記録しているコロンビアのレジェンドだ。
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