CLベスト4進出のリバプール、主将ヘンダーソンは「もっとも重要だった結果をつかめた」
2022.04.14 11:05 Thu
リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、合計スコア6-4となりCL準決勝進出を決めたことに対して、試合後にヘンダーソンは喜びを露わに。改善の必要性は認めつつ、最も重要だった結果を得られたと強調している。
「全体的にもっと良くしたいとは思うが、同時にこの試合での入り方はとても良かったと思う。前半にあと1、2点取れていたかもしれないね。とても快適なパフォーマンスだったからこそ、失点したことは残念だ」
「とはいえ、全体的に見れば厳しい戦いになることは分かっていたよ。3-1となっても決して終わりではなかった。だから、すべてを出し尽くしたかったね」
また、ヘンダーソンはCL準決勝での対戦が決まっているビジャレアルにも言及。難敵であることを認めつつ、決勝進出のため100%を出し切りたいと意気込んだ。
「ビジャレアルはユベントスとバイエルンを破っている、非常に優れたチームだ。2試合とも、とても難しい試合になるだろうね」
「僕たちは100パーセントの準備をして、すべてを出し切りたい。そのうえで、決勝に進むことができれば良いね」
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ヘンダーソンはホームで13日に行われたCL準々決勝2ndレグのベンフィカ戦で先発出場。1stレグで3-1の勝利を収めていたチームは、この日も21分にCKからDFイブラヒマ・コナテが得点を挙げて先制に成功すると、一度は追いつかれたものの後半にFWロベルト・フィルミノが2ゴールを記録。そこからベンフィカの猛反撃を受けて同点とされたが、それ以上の失点は許さず3-3のスコアで試合を終えた。「全体的にもっと良くしたいとは思うが、同時にこの試合での入り方はとても良かったと思う。前半にあと1、2点取れていたかもしれないね。とても快適なパフォーマンスだったからこそ、失点したことは残念だ」
「とはいえ、全体的に見れば厳しい戦いになることは分かっていたよ。3-1となっても決して終わりではなかった。だから、すべてを出し尽くしたかったね」
「チームはこの試合で(ターンオーバーによって)多くの新鮮な足を入れた。それでも、もっとも重要だった次のラウンドへの進出という結果をつかめたんだ」
また、ヘンダーソンはCL準決勝での対戦が決まっているビジャレアルにも言及。難敵であることを認めつつ、決勝進出のため100%を出し切りたいと意気込んだ。
「ビジャレアルはユベントスとバイエルンを破っている、非常に優れたチームだ。2試合とも、とても難しい試合になるだろうね」
「僕たちは100パーセントの準備をして、すべてを出し切りたい。そのうえで、決勝に進むことができれば良いね」
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