誇り高きシメオネ、1stレグの超守備的采配に批判もシティを追い込んだ2ndレグに「アトレティコがなんであるかを誇りに」
2022.04.14 11:28 Thu
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
立ち上がりから積極的なプレーを見せ、プレスをかけていったアトレティコは決定機を作りながらもゴールを奪えず。後半になってさらに圧力をかけてシティを圧倒したが、最後までゴールが遠く、ラストの大チャンスも逃してゴールレスドロー。2戦合計0-1で敗退となった。
試合後、シメオネ監督は敗退に落胆。難しい相手に1stレグに比べてしっかりとチャンスを作れたと語った。
「敗退してしまったのでイライラしている。どんなに勝っていても、常に勝ちたいと思っている。サッカーで最も重要なことだ」
また、1stレグで試合途中に見せた[5-5-0]という超守備的な采配が多くの批判を受けていたが、2ndレグではホームの後押しを助けて違う戦い方を見せ、ギリギリの戦いを披露した。
シメオネ監督は、アウェイゲームで勝つための采配だったと強調。どんなことを言われても、目的達成のため、戦いに挑むために必要なことをしたまでだと意に介さなかった。
「私には人生の優先事項がある。最初は勝つことだ。それから自分たちの仕事を誇りに思うことだ」
「素晴らしいファンがいて、チームを後押しし、最終的にはチームが示したものに応えてくれる。私はアトレティコがなんであるかを誇りに思っている」
「我々には我々のやり方があり、良いことも悪いことも、嫌われることだってあるかもしれないが、我々は競い合っている。選手たちはそれを達成した」
「ライバルが優れているということがわかっていながら、ボールに向かって真っ先に飛び込み、全てを出し切った。それは明らかだ。我々が勝てなかったこと、それが最も重要なことだ」
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13日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでシティをホームに迎えたアトレティコ。1stレグは、アウェイで0-1と敗れての2ndレグに臨んだ。試合後、シメオネ監督は敗退に落胆。難しい相手に1stレグに比べてしっかりとチャンスを作れたと語った。
「敗退してしまったのでイライラしている。どんなに勝っていても、常に勝ちたいと思っている。サッカーで最も重要なことだ」
「とても難しかった。1試合で2失点を下回る相手だった。守備で失点を止めることはできた。1stレグではほとんどゴールチャンスはなかったが、今日は3回、4回、5回とチャンスを作った」
また、1stレグで試合途中に見せた[5-5-0]という超守備的な采配が多くの批判を受けていたが、2ndレグではホームの後押しを助けて違う戦い方を見せ、ギリギリの戦いを披露した。
シメオネ監督は、アウェイゲームで勝つための采配だったと強調。どんなことを言われても、目的達成のため、戦いに挑むために必要なことをしたまでだと意に介さなかった。
「私には人生の優先事項がある。最初は勝つことだ。それから自分たちの仕事を誇りに思うことだ」
「素晴らしいファンがいて、チームを後押しし、最終的にはチームが示したものに応えてくれる。私はアトレティコがなんであるかを誇りに思っている」
「我々には我々のやり方があり、良いことも悪いことも、嫌われることだってあるかもしれないが、我々は競い合っている。選手たちはそれを達成した」
「ライバルが優れているということがわかっていながら、ボールに向かって真っ先に飛び込み、全てを出し切った。それは明らかだ。我々が勝てなかったこと、それが最も重要なことだ」
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