卓越したゲームコントロールで勝利を呼び込んだモドリッチ「あきらめず、信じ続けた」
2022.04.13 11:04 Wed
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
1stレグをアウェイで3-1と勝利していたマドリー。2点のリードを持って臨んだ2ndレグだったが、チェルシーの反撃に遭う。
15分に先制されると、51分にもゴールを奪われ、2戦合計3-3に。さらに75分には逆転ゴールを許し、2戦合計3-4と逆転され万事休すとなる。
しかし、80分にロドリゴ・ゴエスが値千金の同点ゴールを決めて延長戦へ。すると101分に1stレグでハットトリックを決めたカリム・ベンゼマがゴール。2戦合計5-4でベスト4へ勝ち上がった。
「これは凄いことだよ。ベルナベウでの素晴らしい試合であり、甘い敗戦だった。僕たちは苦しんでいたけど、あきらめず、信じ続けていた」
「チェルシーは彼らが持っていた全てのものを出した。でも、僕たちは結果を好転させるために信じて戦い続けた。監督は良い変化を与え、試合のダイナミクスを変えるのに手助けしてくれた」
「(近年敗れた)バイエルン、ユベントス、アヤックスなどの苦しみに耐えてきた。僕たちが勝ったことは重要であり、この感情を説明するのは難しい」
「僕たちはプレーした120分に全てを捧げた。監督は僕をピボットに置き、心地よくプレーさせてくれた。全ての選手が個性を見せてくれた」
また、ホームサポーターの声援も大きかったとコメント。改めて感謝の気持ちを述べた。
「多くの観客が僕の名前を叫んでいるのを聞くのは大きな誇りだよ。彼らが最初から僕に与えてくれている愛に感謝し、チームを助け、上手くプレーし、試合に勝つことでピッチで還元しようとしている。1年1年、自分のコンディションを見ながらやっていこうと思う」
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12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのレアル・マドリーvsチェルシーがサンティアゴ・ベルナベウで行われた。15分に先制されると、51分にもゴールを奪われ、2戦合計3-3に。さらに75分には逆転ゴールを許し、2戦合計3-4と逆転され万事休すとなる。
しかし、80分にロドリゴ・ゴエスが値千金の同点ゴールを決めて延長戦へ。すると101分に1stレグでハットトリックを決めたカリム・ベンゼマがゴール。2戦合計5-4でベスト4へ勝ち上がった。
この試合ではロドリゴのゴールをアシストし、後半途中からは中盤で試合を見事にコントロールしたモドリッチ。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたが、試合に諦めずに取り組んだことが結果につながったと語った。
「これは凄いことだよ。ベルナベウでの素晴らしい試合であり、甘い敗戦だった。僕たちは苦しんでいたけど、あきらめず、信じ続けていた」
「チェルシーは彼らが持っていた全てのものを出した。でも、僕たちは結果を好転させるために信じて戦い続けた。監督は良い変化を与え、試合のダイナミクスを変えるのに手助けしてくれた」
「(近年敗れた)バイエルン、ユベントス、アヤックスなどの苦しみに耐えてきた。僕たちが勝ったことは重要であり、この感情を説明するのは難しい」
「僕たちはプレーした120分に全てを捧げた。監督は僕をピボットに置き、心地よくプレーさせてくれた。全ての選手が個性を見せてくれた」
また、ホームサポーターの声援も大きかったとコメント。改めて感謝の気持ちを述べた。
「多くの観客が僕の名前を叫んでいるのを聞くのは大きな誇りだよ。彼らが最初から僕に与えてくれている愛に感謝し、チームを助け、上手くプレーし、試合に勝つことでピッチで還元しようとしている。1年1年、自分のコンディションを見ながらやっていこうと思う」
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