CL連覇の夢潰えるも…トゥヘル監督はチームに誇り「こうした敗戦なら、プライドを持って受け入れられる」
2022.04.13 10:41 Wed
チェルシーのトーマス・トゥヘルが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退もチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
1stレグでは思うようなパフォーマンスを発揮できず1-3で敗れたが、この日は15分にMFメイソン・マウントのゴールで先制すると、後半にはDFアントニオ・リュディガー、FWティモ・ヴェルナーのゴールにより合計スコアで逆転に成功。しかし、その後の失点で合計スコアがイーブンとなり延長戦に突入すると、FWカリム・ベンゼマにゴールを奪われ3-2で試合を終えた。
この結果、チェルシーは2ndレグでこそ勝利を収めたものの、合計スコア4-5となり準々決勝敗退。CL連覇の夢は潰えることになった。
試合後トゥヘル監督は、チームに対する誇りを口に。敗れはしたものの、正しいパフォーマンスを発揮した選手たちを称えている。
「マドリーとの試合では最も重要となるボール奪取後のプレーで、2つのミスがあった。このパフォーマンスなら突破に値したとも思うが、それもあってできなかったね。このような試合では運も必要だが、それがなかった」
「スタンフォード・ブリッジで相手はあまり多く創造したわけではなかったが、チャンスはすべてものにした。我々はミスを減らす必要があったのに、2ndレグでも最小限とはならなかった。でも、後悔はない。こうした敗戦なら、スポーツマンとしてプライドを持って受け入れられる」
「選手たちはブレントフォード戦や1stレグとは全く違う形で、プラン通りに動いてくれた。もっとも重要なのは、いかに戦術に忠実であるか、いかに生き生きとした構成でプレーするかだ。その点、今夜はそれが限界まで発揮された。これは選手たちのおかげだ」
「とても嬉しい。これが前進する道になる。こうした努力ができるなら我々は特別なチームであり、そうでなければ誰と対戦しても負ける可能性がある。そして今日の彼らは個性を発揮してくれた。とても誇りに思う」
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チェルシーは敵地で12日に行われたCL準々決勝2ndレグで、レアル・マドリーと対戦した。この結果、チェルシーは2ndレグでこそ勝利を収めたものの、合計スコア4-5となり準々決勝敗退。CL連覇の夢は潰えることになった。
試合後トゥヘル監督は、チームに対する誇りを口に。敗れはしたものの、正しいパフォーマンスを発揮した選手たちを称えている。
「非常に残念ではあるが、とても誇らしい。我々は素晴らしい試合をしたと思う。自分たちの実力に相応しい試合だった。2試合で4得点を挙げ、もっと得点できる大きなチャンスもあった。だが少しの不運と、純粋な個人のクオリティ、攻撃の切り替えで負けてしまった」
「マドリーとの試合では最も重要となるボール奪取後のプレーで、2つのミスがあった。このパフォーマンスなら突破に値したとも思うが、それもあってできなかったね。このような試合では運も必要だが、それがなかった」
「スタンフォード・ブリッジで相手はあまり多く創造したわけではなかったが、チャンスはすべてものにした。我々はミスを減らす必要があったのに、2ndレグでも最小限とはならなかった。でも、後悔はない。こうした敗戦なら、スポーツマンとしてプライドを持って受け入れられる」
「選手たちはブレントフォード戦や1stレグとは全く違う形で、プラン通りに動いてくれた。もっとも重要なのは、いかに戦術に忠実であるか、いかに生き生きとした構成でプレーするかだ。その点、今夜はそれが限界まで発揮された。これは選手たちのおかげだ」
「とても嬉しい。これが前進する道になる。こうした努力ができるなら我々は特別なチームであり、そうでなければ誰と対戦しても負ける可能性がある。そして今日の彼らは個性を発揮してくれた。とても誇りに思う」
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