キャプテン翼級のドライブシュート!岡山FWチアゴ・アウベスの60m弾がJ2月間ベストゴールに「超絶ロングショットの傑作」
2022.04.12 21:35 Tue
Jリーグは12日、2月と3月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。明治安田生命J2リーグでは、2月20日に行われた開幕節、ファジアーノ岡山vsヴァンフォーレ甲府の一戦で、岡山のブラジル人FWチアゴ・アウベスが決めたゴールが受賞している。
ガンバ大阪から新加入のチアゴ・アウベスが3トップの左で先発しJ2デビューを果たしたこの試合。2-1と1点リードで迎えた52分にいきなりスーパーゴールを決める。
相手のパスが乱れたところを自陣でカットすると、ハーフウェイライン手前で相手GKの位置を確認し、そのまま左足を思い切り振り抜く。ボールはグングン伸びていくと、相手GKの頭上を越えてそのままゴールネットを揺らした。
60m級の豪快な一発にはファンも大興奮。漫画『キャプテン翼』に登場する大空翼のドライブシュートに例える声も多くあった
「ベストゴールに選んでいただけて本当に光栄です。相手GKが前がかりなのを前半から見ていて、後半も挑戦してみました」
「ゴールの瞬間は仲間たちと喜びを分かち合い、勝利のために戦うことで頭がいっぱいでしたが、家に帰ってから沢山の祝福をいただき、実感が込み上げてきました。心から感謝しています」
「これからも多くのゴールを決めて、クラブのJ1昇格のために力の限り戦い抜きます。ありがとうございました」
◆選考理由
・窪田慎二委員
「相手ボールを奪った瞬間にまずはゴールを目指すというその意識、ゴールが空いていると判断した瞬間からのシュートへの移行、超ロングシュートを正確にゴールへ入れる技術、すべてが素晴らしかった」
・宮本恒靖委員
「常に長い距離のシュートを狙っている選手ではあるが、その真骨頂が現れたゴール」
・柱谷幸一委員
「自陣からの超ロングシュート!どのような状況でも常にゴールがイメージできている」
・北條聡委員
「超絶ロングショットの傑作。相手の守護神が前へ出ていると見るや左足一閃。その好判断もさることながら、しかとゴールにねじ込む技量の高さが光った」
・寺嶋朋也委員
「なかなかお目にかかれない60m級の超ロングシュート。今シーズンのJ2開幕戦に花を添えた」
なお、J1リーグからは北海道コンサドーレ札幌戦でラストプレーに劇的なバイシクルシュートを決めた横浜F・マリノスのDF實藤友紀、J3リーグからはカターレ富山戦で絶妙なループシュートを沈めたFC今治のMF中川風希のゴールが選ばれている。
相手のパスが乱れたところを自陣でカットすると、ハーフウェイライン手前で相手GKの位置を確認し、そのまま左足を思い切り振り抜く。ボールはグングン伸びていくと、相手GKの頭上を越えてそのままゴールネットを揺らした。
60m級の豪快な一発にはファンも大興奮。漫画『キャプテン翼』に登場する大空翼のドライブシュートに例える声も多くあった
甲府戦ではこの直後にも追加点を奪い、見事なデビューを果たしていたチアゴ・アウベスだが、相手GKの癖を見抜いてのゴールだと明かしつつ、受賞を喜んだ。
「ベストゴールに選んでいただけて本当に光栄です。相手GKが前がかりなのを前半から見ていて、後半も挑戦してみました」
「ゴールの瞬間は仲間たちと喜びを分かち合い、勝利のために戦うことで頭がいっぱいでしたが、家に帰ってから沢山の祝福をいただき、実感が込み上げてきました。心から感謝しています」
「これからも多くのゴールを決めて、クラブのJ1昇格のために力の限り戦い抜きます。ありがとうございました」
◆選考理由
・窪田慎二委員
「相手ボールを奪った瞬間にまずはゴールを目指すというその意識、ゴールが空いていると判断した瞬間からのシュートへの移行、超ロングシュートを正確にゴールへ入れる技術、すべてが素晴らしかった」
・宮本恒靖委員
「常に長い距離のシュートを狙っている選手ではあるが、その真骨頂が現れたゴール」
・柱谷幸一委員
「自陣からの超ロングシュート!どのような状況でも常にゴールがイメージできている」
・北條聡委員
「超絶ロングショットの傑作。相手の守護神が前へ出ていると見るや左足一閃。その好判断もさることながら、しかとゴールにねじ込む技量の高さが光った」
・寺嶋朋也委員
「なかなかお目にかかれない60m級の超ロングシュート。今シーズンのJ2開幕戦に花を添えた」
なお、J1リーグからは北海道コンサドーレ札幌戦でラストプレーに劇的なバイシクルシュートを決めた横浜F・マリノスのDF實藤友紀、J3リーグからはカターレ富山戦で絶妙なループシュートを沈めたFC今治のMF中川風希のゴールが選ばれている。
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