低調ユナイテッド、「もう怒りもない」とOBも呆れ気味
2022.04.11 18:05 Mon
マンチェスター・ユナイテッドの低調ぶりに、OBのギャリー・ネビル氏も呆れ気味だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
この結果、ユナイテッドと4位トッテナムとの勝ち点差は6ポイントに。1試合消化試合が少ない5位アーセナルとは3ポイント差となっており、トップ4が大きく遠ざることになった。
試合後、自身のポッドキャストで“ご意見番”のネビル氏も古巣を酷評。選手たちの過剰なエゴが低調なパフォーマンスの原因だと推測した。
「マンチェスター・ユナイテッドには、もうコメントすることがほとんどない。もう怒りもなく、彼らがやっているのはちょっとした茶番劇だ。選手たちはラルフ・ラングニック監督を道連れにしようとしている。彼らが悪いのにだ」
「マンチェスター・シティやリバプールを見ると、謙虚な選手ばかりで、過度なエゴはなく、自分の立場を理解し、チームを第一に考えている。マンチェスター・ユナイテッドには、その2つのチームに入れるような選手は一人もいない。なぜ、過剰にエゴを持ち、努力する必要がないと考える?なぜ気概を見せない?もう何も見えない」
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ユナイテッドは9日に行われたプレミアリーグ第32節でエバートンと対戦。トップ4を目指す上では絶対に落とせない一戦だったが、27分に失点すると0-1のままタイムアップを迎え、残留争いの只中にある下位チームを相手に痛恨の黒星を喫した。試合後、自身のポッドキャストで“ご意見番”のネビル氏も古巣を酷評。選手たちの過剰なエゴが低調なパフォーマンスの原因だと推測した。
「マンチェスター・ユナイテッドには、もうコメントすることがほとんどない。もう怒りもなく、彼らがやっているのはちょっとした茶番劇だ。選手たちはラルフ・ラングニック監督を道連れにしようとしている。彼らが悪いのにだ」
「彼らはできるだけ早くシーズン終了を迎えなければならない。現実的に考えると、前節のレスター戦やこのエバートン戦で何らかのパフォーマンスを見せることができれば、トップ4入りを果たせたはずだが、選手たちはメンタリティも闘争心も持ち合わせていなかった」
「マンチェスター・シティやリバプールを見ると、謙虚な選手ばかりで、過度なエゴはなく、自分の立場を理解し、チームを第一に考えている。マンチェスター・ユナイテッドには、その2つのチームに入れるような選手は一人もいない。なぜ、過剰にエゴを持ち、努力する必要がないと考える?なぜ気概を見せない?もう何も見えない」
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