劇的勝利のバルサ、チャビは決勝弾のL・デ・ヨングを絶賛「ものすごいメンタリティの持ち主」
2022.04.11 10:37 Mon
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、レバンテ戦で決勝点を挙げたオランダ代表FWルーク・デ・ヨングを称えた。スペイン『マルカ』が伝えている。
両チーム無得点で試合を折り返すと、52分にはDFダニエウ・アウベスがボックス内でファウルを犯してPKを献上。これを決められて先制を許すも、59分にFWピエール=エメリク・オーバメヤンの同点弾で追いつくと、63分にはMFペドリが逆転ゴールを決めた。
しかし、83分に今度はDFクレマン・ラングレのファウルによって再び相手のPKの場面に。これも冷静に沈められて、同点のまま終了かと思われたが、最後の最後に劇的な展開が待っていた。
後半アディショナルタイム、DFジョルディ・アルバの左サイドからのクロスを終盤から投入されたL・デ・ヨングが頭で合わせて、土壇場で勝ち越しゴール。試合は2-3のまま終了し、バルセロナがリーグ7連勝を達成した。
「相手のコートでプレーしていた時はとても良かった。ただ、素晴らしい試合をしていないのは確かだ」
「テア・シュテーゲンや素晴らしいプロ精神で懸命に働くチームを嬉しく思う。木曜日からの疲れもあっただろう」
「大満足だ。もっと改善するべき点はあるが、とても良い勝負をした。勝つためのメンタリティが問われていた」
また、後半途中からの起用に応え、劇的な決勝ゴールを挙げたL・デ・ヨングについては手放しで称賛した。
「彼はものすごいメンタリティの持ち主だ。ルークがサブだとは言えない。彼は最後の数分間で自らの持っているものを知らしめた」
「ルークは偉大なプロフェッショナルであり、称賛にふさわしい人物だ」
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バルセロナは10日、ラ・リーガ第31節でレバンテとのアウェイ戦に臨んだ。しかし、83分に今度はDFクレマン・ラングレのファウルによって再び相手のPKの場面に。これも冷静に沈められて、同点のまま終了かと思われたが、最後の最後に劇的な展開が待っていた。
後半アディショナルタイム、DFジョルディ・アルバの左サイドからのクロスを終盤から投入されたL・デ・ヨングが頭で合わせて、土壇場で勝ち越しゴール。試合は2-3のまま終了し、バルセロナがリーグ7連勝を達成した。
チャビ監督は試合後、苦労しながらも3ポイントを獲得した一戦を振り返った。
「相手のコートでプレーしていた時はとても良かった。ただ、素晴らしい試合をしていないのは確かだ」
「テア・シュテーゲンや素晴らしいプロ精神で懸命に働くチームを嬉しく思う。木曜日からの疲れもあっただろう」
「大満足だ。もっと改善するべき点はあるが、とても良い勝負をした。勝つためのメンタリティが問われていた」
また、後半途中からの起用に応え、劇的な決勝ゴールを挙げたL・デ・ヨングについては手放しで称賛した。
「彼はものすごいメンタリティの持ち主だ。ルークがサブだとは言えない。彼は最後の数分間で自らの持っているものを知らしめた」
「ルークは偉大なプロフェッショナルであり、称賛にふさわしい人物だ」
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