ジリ貧ミラン、曲者トリノにゴールレスドロー《セリエA》
2022.04.11 05:41 Mon
ミランは10日、セリエA第32節でトリノとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。
前節ボローニャ戦では相手GKスコルプスキの再々のファインセーブに阻まれ、ゴールをこじ開けられなかった首位ミラン(勝ち点67)。2位ナポリに1ポイント差、3位インテルに暫定4ポイント差に迫られた中、イブラヒモビッチやレビッチが負傷欠場となった。
ユベントスやインテルに引き分けている11位トリノ(勝ち点38)に対し、ジルーを最前線に、2列目に右からサーレマーケルス、ブラヒム・ディアス、レオンと並べたミランがボールを握る展開としたが、シュートに持ち込むには至らない。そのミランの最初のチャンスは24分。カラブリアがボックス右でルーズボールを拾って左足を振り抜き、GKベリシャを強襲した。
しかしこれ以降はゴールに迫る場面は作れず膠着した前半は0-0で終了した。
迎えた後半、開始5分にヴォイヴォダのミドルシュートが枠を捉えるピンチが訪れたが、GKメニャンが好守で阻止。劣勢の入りとなった中、65分にもピンチを迎えたが、ベロッティの決定的なシュートはトモリが何とかブロックした。
しかし、前半同様にこれ以降はチャンスを生み出せずにトリノにゴールレスドロー。攻撃陣の低調が続くミランは勝ち点1を積み上げるにとどまった。
前節ボローニャ戦では相手GKスコルプスキの再々のファインセーブに阻まれ、ゴールをこじ開けられなかった首位ミラン(勝ち点67)。2位ナポリに1ポイント差、3位インテルに暫定4ポイント差に迫られた中、イブラヒモビッチやレビッチが負傷欠場となった。
しかしこれ以降はゴールに迫る場面は作れず膠着した前半は0-0で終了した。
迎えた後半、開始5分にヴォイヴォダのミドルシュートが枠を捉えるピンチが訪れたが、GKメニャンが好守で阻止。劣勢の入りとなった中、65分にもピンチを迎えたが、ベロッティの決定的なシュートはトモリが何とかブロックした。
ミラン後半最初のチャンスは74、トナーリがボックス右に抜け出して左足を振り抜き、GKベリシャを強襲した。
しかし、前半同様にこれ以降はチャンスを生み出せずにトリノにゴールレスドロー。攻撃陣の低調が続くミランは勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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