移籍後初ゴールを記録した田中碧「やっとチームの力になれた」、ゴール後の大声援には「日本では味わえないもの」
2022.04.10 15:15 Sun
デュッセルドルフで初ゴールを記録した日本代表MF田中碧が、クラブのインタビューでゴールを振り返った。
ボランチの一角で先発フル出場した田中は、13分に左サイドからのグラウンダーのクロスをダイレクトシュート。移籍後初ゴールでチームに先制点をもたらせた。
さらに2-0とした93分にはハレド・ナレイのゴールをアシスト。1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献した。
試合後、クラブのYouTubeチャンネルでのインタビューに応じた田中。「やっとチームの力になれてすごく嬉しいです」とコメント。試合の前半については「相手がロングボールが多く、少し難しかったですが、自分たちが動かせて先制点が取れたので、そこからは良くなったと思う」と、先制ゴールで楽になったとした。
アシストについては「アシストできたのは良かったですが、彼のシュートがすごかったです。アシストをつけてもらったという感じです」と謙遜。チームメイトとのコミュニケーションについては「基本的には英語です。ドイツ語は難しいので今のところは英語でコミュニケーションをとっています」と語り、チームにしっかりと溶け込めているようだ。
その田中だが、W杯に向けてはチームで結果を残すことが必要に。「まずはここ(デュッセルドルフ)で結果を残すことがW杯に選ばれる選手になることにつながります。ここでしっかり活躍して、まずはW杯の舞台に立てることを目指したいと思います」とチームで結果を出すことが大事だとコメント。ドイツ2部ではあるが「しっかりとここで試合に出られれば成長できると思うので、そこに力を注げればと思います」と、ドイツ2部からW杯を目指すとした。
チームにとっては貴重な勝ち点3。これから大事な試合が待っているがそこに向けては「まずはしっかり準備をして連勝することが大事だと思います。残り試合は少ないですが、そこでしっかりと結果を残せるように、1つでも上の準備に行けるようにしたいと思います」と、残り少ないシーズンに向けての意気込みも語った。
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8日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフvsハンザ・ロストックが行われ、3-0でデュッセルドルフが勝利した。さらに2-0とした93分にはハレド・ナレイのゴールをアシスト。1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献した。
試合後、クラブのYouTubeチャンネルでのインタビューに応じた田中。「やっとチームの力になれてすごく嬉しいです」とコメント。試合の前半については「相手がロングボールが多く、少し難しかったですが、自分たちが動かせて先制点が取れたので、そこからは良くなったと思う」と、先制ゴールで楽になったとした。
自身の初ゴールについては「常に点を取りたいという思いはありますし、ルーベンがうまくスルーしてくれたのとハレドのボールもよく、しっかりと相手を見て決めるだけでした。彼のパスに感謝したいと思います」とコメント。ファンからは大きな声援を受け、名前を連呼されていたが「日本では味わえないもので、初ゴールをホームで決められれて良かったです」と、ホームゲームでの初ゴールを喜んだ。
アシストについては「アシストできたのは良かったですが、彼のシュートがすごかったです。アシストをつけてもらったという感じです」と謙遜。チームメイトとのコミュニケーションについては「基本的には英語です。ドイツ語は難しいので今のところは英語でコミュニケーションをとっています」と語り、チームにしっかりと溶け込めているようだ。
その田中だが、W杯に向けてはチームで結果を残すことが必要に。「まずはここ(デュッセルドルフ)で結果を残すことがW杯に選ばれる選手になることにつながります。ここでしっかり活躍して、まずはW杯の舞台に立てることを目指したいと思います」とチームで結果を出すことが大事だとコメント。ドイツ2部ではあるが「しっかりとここで試合に出られれば成長できると思うので、そこに力を注げればと思います」と、ドイツ2部からW杯を目指すとした。
チームにとっては貴重な勝ち点3。これから大事な試合が待っているがそこに向けては「まずはしっかり準備をして連勝することが大事だと思います。残り試合は少ないですが、そこでしっかりと結果を残せるように、1つでも上の準備に行けるようにしたいと思います」と、残り少ないシーズンに向けての意気込みも語った。
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