ヴラホビッチ逆転弾のユベントスがイタリア・ダービー敗戦払拭《セリエA》
2022.04.10 05:39 Sun
ユベントスは9日、セリエA第32節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。
前節インテルとのイタリア・ダービーを落として17戦ぶりの敗戦となった4位ユベントス(勝ち点59)は、フラットな[4-4-2]で臨み、2トップはヴラホビッチとディバラが組んだ。
17位カリアリ(勝ち点25)に対し、押し込む入りとしたユベントスだったが10分に失点する。カウンターに転じた流れからボックス内のジョアン・ペドロにコントロールシュートを決められた。
失点後もユベントスが敵陣でのプレーを続けた中、24分に追いつきかける。ボックス左のルカ・ペッレグリーニが強烈なシュートでネットを揺らしたが、ゴール前にいたラビオの肩付近にボールが当たっていたことでハンドを取られ、VARの末にノーゴールとなった。
厳しい判定に泣かされたユベントスだったが、ハーフタイムにかけても攻勢をかけると、45分に追いついた。CKの流れからボックス左のクアドラードのクロスをデ・リフトがヘッドで押し込んだ。
終盤にかけてはボヌッチを投入して守備固めに入ったユベントスが2-1で逃げ切り。前節ダービーの敗戦を払拭する逆転勝利を飾っている。
前節インテルとのイタリア・ダービーを落として17戦ぶりの敗戦となった4位ユベントス(勝ち点59)は、フラットな[4-4-2]で臨み、2トップはヴラホビッチとディバラが組んだ。
失点後もユベントスが敵陣でのプレーを続けた中、24分に追いつきかける。ボックス左のルカ・ペッレグリーニが強烈なシュートでネットを揺らしたが、ゴール前にいたラビオの肩付近にボールが当たっていたことでハンドを取られ、VARの末にノーゴールとなった。
厳しい判定に泣かされたユベントスだったが、ハーフタイムにかけても攻勢をかけると、45分に追いついた。CKの流れからボックス左のクアドラードのクロスをデ・リフトがヘッドで押し込んだ。
1-1で迎えた後半もユベントスの攻勢が続く中、75分に逆転する。ディバラのスルーパスをボックス右で引き出したヴラホビッチがシュートを流し込んだ。
終盤にかけてはボヌッチを投入して守備固めに入ったユベントスが2-1で逃げ切り。前節ダービーの敗戦を払拭する逆転勝利を飾っている。
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