前田&旗手弾など7発圧勝のセルティックが優勝へ前進!古橋も公式戦17試合ぶりのピッチへ《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.04.10 02:20 Sun
セルティックは9日、スコティッシュ・プレミアシップ第33節でセント・ジョンストンとホームで対戦し7-0で圧勝した。セルティックのFW前田大然はフル出場し36分に今季7ゴール目を記録、MF旗手怜央は55分までプレーし8分に今季4点目を記録、FW古橋亨梧は74分からプレー、MF井手口陽介はベンチ入りも出場機会はなかった。
セルティックは開始早々に先制する。8分、相手ボックス内でのボール奪取からテイラーの折り返しを旗手が左足でゴール右隅に流し込んだ。さらに22分には、相手DFのバックパスをカットしたギアクマキスがゴールネットを揺らした。
2点を先行したセルティックは、27分にギアクマキスが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、36分に3トップの最前線へポジションを移した前田がジョタの左クロスからヘディングシュートを決め、追加点を奪った。
後半に入っても攻撃の手を緩めないセルティックは、51分にユラノビッチがPKを決めると、70分と73分にオライリーがゴールネットを揺らしリードを6点に広げる。
結局、試合はそのまま7-0でタイムアップ。大量7ゴールで5連勝を飾ったセルティックが、暫定ながら2位レンジャーズとの勝ち点差を9に伸ばし優勝に大きく前進した。
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宿敵レンジャーズとの“オールドファーム”で逆転勝利しシーズンダブルを達成した首位セルティック(勝ち点79)が、11位セント・ジョンストン(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。セルティックは前田と旗手を先発先発で起用。古橋が公式戦17試合ぶりにベンチ入りを果たした。2点を先行したセルティックは、27分にギアクマキスが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、36分に3トップの最前線へポジションを移した前田がジョタの左クロスからヘディングシュートを決め、追加点を奪った。
後半に入っても攻撃の手を緩めないセルティックは、51分にユラノビッチがPKを決めると、70分と73分にオライリーがゴールネットを揺らしリードを6点に広げる。
セント・ジョンストンを圧倒するセルティックは、74分にジョタを下げてケガ明けの古橋を投入。すると78分、古橋が出したパスを最前線の前田が胸トラップすると、流れたボールを走りこんだアバダがシュートをゴールに突き刺した。
結局、試合はそのまま7-0でタイムアップ。大量7ゴールで5連勝を飾ったセルティックが、暫定ながら2位レンジャーズとの勝ち点差を9に伸ばし優勝に大きく前進した。
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