ユベントス、サッスオーロの逸材ラスパドーリに関心か
2022.04.08 14:36 Fri
ユベントスが、サッスオーロのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(22)に興味を持っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
長らくエースの仕事を担ってきたFWパウロ・ディバラの退団が決定的となっているユベントス。今冬に獲得したFWドゥサン・ヴラホビッチが期待通りの活躍を見せる中、来季に向けてセンターFWの刷新を図っているようだ。
ユベントスではFWアルバロ・モラタがヴラホビッチに次ぐ得点源として活躍しているが、アトレティコ・マドリーからレンタル中の身で、3500万ユーロ(約47億円)と言われる買い取りオプションを行使する意向はない模様。また、エバートンから2年契約でレンタル加入しているFWモイゼ・ケアンも主力になり切れていない。
そこでユベントスがヴラホビッチの相方として注目しているのがラスパドーリだ。同選手はサッスオーロの下部組織出身で、2019年5月のアタランタ戦でトップチームデビュー。2019-20シーズンの終盤戦から出場機会を増やすと、今季はここまでセリエA29試合で9ゴール5アシストの活躍を披露している。
ユベントスはローマのFWニコロ・ザニオーロにも関心を示していると伝えられているが、移籍金の面で推定6000万ユーロ(約80億円)かかるとされているザニオーロに対し、ラスパドーリは半額の3000万ユーロ(約40億円)程度に抑えられると言われており、現状で優先度が高いようだ。
長らくエースの仕事を担ってきたFWパウロ・ディバラの退団が決定的となっているユベントス。今冬に獲得したFWドゥサン・ヴラホビッチが期待通りの活躍を見せる中、来季に向けてセンターFWの刷新を図っているようだ。
そこでユベントスがヴラホビッチの相方として注目しているのがラスパドーリだ。同選手はサッスオーロの下部組織出身で、2019年5月のアタランタ戦でトップチームデビュー。2019-20シーズンの終盤戦から出場機会を増やすと、今季はここまでセリエA29試合で9ゴール5アシストの活躍を披露している。
ユベントスはローマのFWニコロ・ザニオーロにも関心を示していると伝えられているが、移籍金の面で推定6000万ユーロ(約80億円)かかるとされているザニオーロに対し、ラスパドーリは半額の3000万ユーロ(約40億円)程度に抑えられると言われており、現状で優先度が高いようだ。
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