伝説の日から10周年、エティハドでアグエロの彫像がお披露目に

2022.04.07 19:22 Thu
Getty Images
マンチェスター・シティが、元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの彫像を建設することを発表した。
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このイベントは、5月13日に開催されるとのこと。この日は、シティにとって忘れられない伝説の日から、10年目を迎える日となっている。
2012年5月13日は、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節。勝利すれば優勝が決まるQPR戦に臨んだが、1-2でリードされたまま後半アディショナルタイムを迎えていた。

負ければマンチェスター・ユナイテッドが優勝するという状況。先に試合を終えたユナイテッドは優勝を信じて待っていた。

しかし、アディショナルタイム2分にエディン・ジェコがヘディングでゴールを決めて同点とすると、4分にはアグエロが劇的なゴール。衝撃の結末を迎え、シティは44年ぶりにリーグ優勝を果たしていた。
アグエロがゴールを決めた「93:20」をテーマに、10周年のイベントが行われ、2000人のファンが参加できるイベントを開催。アグエロをはじめ、当時の優勝メンバーらが集まる予定だという。

さらにエディハド・スタジアムには、アグエロの彫像が登場。彫刻家のアンディ・スコット氏が手掛けたものとのことだ。

スコット氏は、キャプテンを務めた元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニと、元スペイン代表MFダビド・シルバの2人の彫像も手がけられており、3体目の彫像がお披露目されることとなる。



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