「ボレやカマダの前線に両サイドも強力。トラップという良いGKもいる」 チャビはフランクフルトを侮らず
2022.04.07 19:10 Thu
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が7日に敵地で行われるヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1stレグのフランクフルト戦に先立っての会見に出席した。スペイン『マルカ』が報じている。
先のレアル・マドリーとのエル・クラシコでも好調ぶりを印象づける快勝劇で切り抜けるなど、明らかにチームの状態を高めるチャビ監督はフランクフルトとのクラブ史初となる公式戦に意気込みを語っている。
「(チームとして)新たなスタジアムと新しい街(での試合)だ。スタジアムは素晴らしく、明日も良い雰囲気に包まれるだろう。ドイツでの試合だが、ホームでも、アウェイでも、アプローチは変わらない。我々は良い勢いにある」
「相手は素晴らしいチームで、良い監督もいて、フィジカルが強く、弾丸のように出てくる。タフな試合だ。抽選は不運なものだったよ。彼らは我々を優勝候補の本命と考えているだろうが、非常にタフで複雑な戦いになるはずだ」
「スペインだと、あまり知られていないかもしれないが、トップレベル(のチーム)だ。監督も非常に良く働いている」
「システムに関しても、これまで相手にしてきたものとはまったく異なる。スペインではあのようなシステムに馴染みがない」
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チャンピオンズリーグ(CL)では21年ぶりのグループステージ敗退の悔しさを味わったが、ノックアウトステージから参戦したELでは一歩ずつ高みへと登っていくバルセロナ。ナポリ、ガラタサライを退けてのベスト8ではMF長谷部誠とMF鎌田大地の両日本人選手を擁するフランクフルトと激突する。「(チームとして)新たなスタジアムと新しい街(での試合)だ。スタジアムは素晴らしく、明日も良い雰囲気に包まれるだろう。ドイツでの試合だが、ホームでも、アウェイでも、アプローチは変わらない。我々は良い勢いにある」
「相手は素晴らしいチームで、良い監督もいて、フィジカルが強く、弾丸のように出てくる。タフな試合だ。抽選は不運なものだったよ。彼らは我々を優勝候補の本命と考えているだろうが、非常にタフで複雑な戦いになるはずだ」
42歳のスペイン人指揮官はまた、「(ラファエル・サントス・)ボレやカマダといった前線の選手がいて、両サイドのアタッカーも攻撃的で強力。(ケビン・)トラップという良いGKだっている」と続け、警戒心を強めた。
「スペインだと、あまり知られていないかもしれないが、トップレベル(のチーム)だ。監督も非常に良く働いている」
「システムに関しても、これまで相手にしてきたものとはまったく異なる。スペインではあのようなシステムに馴染みがない」
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