金属棒が投げ込まれあわや惨事に…ベンフィカファンが元ポルトのリバプールFWに攻撃
2022.04.06 20:30 Wed
リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスが危険に晒されていたようだ。
試合を決定づけるゴールを挙げたルイス・ディアスだが、その際にベンフィカサポーターから金属の棒のようなものが投げ込まれていたようだ。
ゴールを決めたルイス・ディアスは歓喜のまま、スタンドの方が走っていく。だが、ここはアウェイ。背中を向けた瞬間、最前列のファンがスコアラーに向かって何かを投げ付けているのが確認できる。そのうえ、危うく抱擁に近寄ってきたMFナビ・ケイタに当たりそうになった。
幸か不幸か大事にはなっていないものの、一歩間違えれば選手がケガをする可能性もあった。
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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、ベンフィカvsリバプールが5日に行われ、1-3でリバプールが勝利を収めた。フル出場を果たしたルイス・ディアスは34分にFWサディオ・マネのゴールをアシストし、87分にはリバプールでのCL初ゴールとなる貴重な3点目を記録している。ゴールを決めたルイス・ディアスは歓喜のまま、スタンドの方が走っていく。だが、ここはアウェイ。背中を向けた瞬間、最前列のファンがスコアラーに向かって何かを投げ付けているのが確認できる。そのうえ、危うく抱擁に近寄ってきたMFナビ・ケイタに当たりそうになった。
幸か不幸か大事にはなっていないものの、一歩間違えれば選手がケガをする可能性もあった。
リバプールDFアンドリュー・ロバートソンは『BT Sport』で「ぼくも(CKの時に)かなりの数のライターを投げられた。喫煙を止めるためだと思うけれど、選手を傷つける可能性があるのでピッチには投げないで欲しい。幸いぼくは何もなかったけどね」と、紳士的な態度で注意を促している。
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