バルセロナ、デンベレとの契約更新に向けて代理人と関係修復へ
2022.04.06 15:06 Wed
バルセロナがフランス代表FWウスマーヌ・デンベレとの契約延長に向けて、代理人との会談を行ったようだ。
冬の移籍市場ではパリ・サンジェルマン移籍の噂があったものの、両者が納得のできる条件を見いだせず結局24歳は残留。だが、その後チャビ・エルナンデス監督からチャンスを貰うと、直近のリーグ戦6試合で1ゴール8アシストと大活躍。一転して大きな存在感を放つようになった。
バルセロナは改めてデンベレの重要性を強調し、ジョアン・ラポルタ会長も契約延長の希望を明言。そして、イギリス『デイリー・メール』によると、延長に向けて代理人のムサ・シソコ氏と今週に会談の場を設けたようだ。
同氏は先述の“オファー無視”の主導者とされ、クラブとの関係に亀裂が生じている状況だ。そのため、バルセロナは本格的な延長交渉に入る前に、その修復を図ろうとしたようだ。
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今季限りで現行契約が満了を迎えるデンベレ。その契約を巡っては、クラブからの延長オファーを再三無視し続け、1月下旬に一時チームから追放されるという一悶着があった。バルセロナは改めてデンベレの重要性を強調し、ジョアン・ラポルタ会長も契約延長の希望を明言。そして、イギリス『デイリー・メール』によると、延長に向けて代理人のムサ・シソコ氏と今週に会談の場を設けたようだ。
同氏は先述の“オファー無視”の主導者とされ、クラブとの関係に亀裂が生じている状況だ。そのため、バルセロナは本格的な延長交渉に入る前に、その修復を図ろうとしたようだ。
なお、伝えられるところによると、4日に行われたというその会談は終始良好な雰囲気だったとのこと。ただ、バルセロナは現在の経済状況や他選手との契約更新などを踏まえて、デンベレ側に給与削減を申し出たようだ。
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