リバプールはCL先勝も、ロバートソンは油断せず「準決勝進出のため多くの仕事がある」
2022.04.06 14:41 Wed
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出に近づく勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
先発フル出場で1アシストしたロバートソンは、前半のうちに試合を決めるべきだったとコメント。そのうえで、13日にアンフィールドで行われる2ndレグでもしっかり結果を出したいと意気込んだ。
「タフなゲームだった。前半は明らかに僕たちが優勢で良いチャンスも作れていたね。だから、おそらくもう2、3点は奪えたと思う」
「そのままタイトな展開を続けたかったけど、残念ながらそれはできなかった。彼らはゴールを決めて観客を沸かせ、自分たちを高揚させ、僕たちからボールを奪い始めた」
「来週の試合も大きなものになるだろう。僕たちは準決勝に進出したい。そのためには、まだ多くの仕事があると思う。スタジアムにいるファンと一緒に、仕事を成し遂げられると良いね」
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5日にCL準々決勝1stレグのベンフィカ戦に臨んだリバプール。立ち上がりから主導権を握ると、17分にロバートソンのCKからDFイブラヒマ・コナテがヘディングシュートを決めて先制に成功する。34分にはFWサディオ・マネのゴールで点差を広げたが、後半立ち上がりに失点。それでも、試合終了間際にFWルイス・ディアスが大きな3点目を決め、3-1で勝利した。「タフなゲームだった。前半は明らかに僕たちが優勢で良いチャンスも作れていたね。だから、おそらくもう2、3点は奪えたと思う」
「そのままタイトな展開を続けたかったけど、残念ながらそれはできなかった。彼らはゴールを決めて観客を沸かせ、自分たちを高揚させ、僕たちからボールを奪い始めた」
「3点目は僕たちにとって大きかった。でも、まだやるべきことはある。ディアスは最初からこのスタジアムで手荒い歓迎を受け、彼らにとってのライバルとしてプレーしているようだった。彼の素晴らしいフィニッシュは僕たちにとって本当に重要だったね。これで2点差にできたのだから、この差を大切にしたい」
「来週の試合も大きなものになるだろう。僕たちは準決勝に進出したい。そのためには、まだ多くの仕事があると思う。スタジアムにいるファンと一緒に、仕事を成し遂げられると良いね」
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