CLベスト4へ前進のリバプール、クロップ監督はチーム称賛も「まだ終わっていないことは分かっている」
2022.04.06 10:59 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝での先勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
リバプールは敵地で5日に行われたCL準々決勝1stレグでベンフィカと対戦。試合は立ち上がりからリバプールが主導権を握り、17分にCKからDFイブラヒマ・コナテがヘディングシュートを決めて先制すると、34分にはFWサディオ・マネが追加点を決めて2点差に。後半1点を返されるとその後は苦しい時間が続いたが、87分にFWルイス・ディアスが決定的なゴールを決め、3-1で勝利した。
13日にホームで行われる2ndレグを前に大きなアドバンテージを得たことについて、試合後にクロップ監督は結果が何より重要だったと強調。一方で、まだ突破が決まったわけではないと語り、2ndレグに向け気を引き締めている。
「結果を出すためここに来た。だから、(勝利が)もっとも重要だった。簡単なゲームになるとは思っていなかったし、ベンフィカには大きな賛辞を送りたい。彼らは本当に命をかけて戦っていた。彼らが得点したとき、ファンの勢いが戻ってきたのは明らかであり、とても良い雰囲気だった。そして、優れたチームはそれを利用できる」
「とはいえ、我々も3人(ルイス・ディアス、ジオゴ・ジョタ、ジョーダン・ヘンダーソン)の交代ですぐ落ち着かせることができた。それが大きかったね。他の選手たちも本当によく頑張ったが、皆厳しい時期を過ごしてきた。だから、フレッシュな脚を持ってこられて助かった」
また、クロップ監督は今週末に現在プレミアリーグで勝ち点差1となっている首位マンチェスター・シティとの直接対決が控えていることに言及。シティ戦後も困難な戦いは続くと強調したうえで、勝利を目指したいと語った。
「困難なシティ戦に勝っても、『よし、これで(優勝は)決まった』とは誰も思わないだろう。12月下旬から、何かを成し遂げたいなら全試合に勝つことが重要だとわかっていた。だからこそ、一戦一戦を大切に戦っていくしかない」
「次の試合の重要性は誰もが知っていることだが、この試合の後にも他の大会やプレミアリーグでの試合はある。1位になれないなら、2位になりたい。近くにいるなら、追い抜きたい。そういう状況だから、先ほども言ったようにちゃんとそれを試してみるつもりだ」
リバプールは敵地で5日に行われたCL準々決勝1stレグでベンフィカと対戦。試合は立ち上がりからリバプールが主導権を握り、17分にCKからDFイブラヒマ・コナテがヘディングシュートを決めて先制すると、34分にはFWサディオ・マネが追加点を決めて2点差に。後半1点を返されるとその後は苦しい時間が続いたが、87分にFWルイス・ディアスが決定的なゴールを決め、3-1で勝利した。
「結果を出すためここに来た。だから、(勝利が)もっとも重要だった。簡単なゲームになるとは思っていなかったし、ベンフィカには大きな賛辞を送りたい。彼らは本当に命をかけて戦っていた。彼らが得点したとき、ファンの勢いが戻ってきたのは明らかであり、とても良い雰囲気だった。そして、優れたチームはそれを利用できる」
「とはいえ、我々も3人(ルイス・ディアス、ジオゴ・ジョタ、ジョーダン・ヘンダーソン)の交代ですぐ落ち着かせることができた。それが大きかったね。他の選手たちも本当によく頑張ったが、皆厳しい時期を過ごしてきた。だから、フレッシュな脚を持ってこられて助かった」
「私が望んでいたよりややオープンな試合になったが、3点目を決められたし、よりゴールを奪えた、あるいは奪うべきだったと誰もが認めるだろう。ベンフィカのベストプレーヤーはGKだったと思う。1stレグというハーフタイムが終わり2点リードしているが、まだ終わっていないことは分かっている。だが、彼らは次の試合でアンフィールドに来なければならず、我々はそれを利用したい」
また、クロップ監督は今週末に現在プレミアリーグで勝ち点差1となっている首位マンチェスター・シティとの直接対決が控えていることに言及。シティ戦後も困難な戦いは続くと強調したうえで、勝利を目指したいと語った。
「困難なシティ戦に勝っても、『よし、これで(優勝は)決まった』とは誰も思わないだろう。12月下旬から、何かを成し遂げたいなら全試合に勝つことが重要だとわかっていた。だからこそ、一戦一戦を大切に戦っていくしかない」
「次の試合の重要性は誰もが知っていることだが、この試合の後にも他の大会やプレミアリーグでの試合はある。1位になれないなら、2位になりたい。近くにいるなら、追い抜きたい。そういう状況だから、先ほども言ったようにちゃんとそれを試してみるつもりだ」
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