得点機会阻止で退場となった山形GK後藤雅明、競技規則の適用ミスにより処分取り消し
2022.04.06 10:49 Wed
Jリーグは6日、退場処分に関する取り扱いを発表した。
今回発表されたのは、北海道コンサドーレ札幌のMF荒野拓馬と、モンテディオ山形のGK後藤雅明の2名となる。
荒野は2日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の浦和レッズ戦で、77分に退場。ボールを追いかけた際、浦和MF松尾佑介のふくらはぎをスパイクで踏みつける形となってしまい、退場処分となっていた。
Jリーグは、「ボールをコントロールしようとしている相手競技者のふくらはぎに対し、足裏で踏みつけた行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」とした。
また、後藤に関しては3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のファジアーノ岡山戦で、11分に退場処分を受けていた。
主審は、「得点機会阻止(手)」として退場処分を与えていたが、日本サッカー協会(JFA)審判委員会を通じて、主審の手続きについて競技規則の適用ミスが確認されたため、処分は科されないこととなった。
なお、同試合は後半アディショナルタイムのゴールで岡山が劇的な勝利を挙げていたが、競技規則の適用ミスが勝敗に影響したとして、再試合となることが決定している。
今回発表されたのは、北海道コンサドーレ札幌のMF荒野拓馬と、モンテディオ山形のGK後藤雅明の2名となる。
Jリーグは、「ボールをコントロールしようとしている相手競技者のふくらはぎに対し、足裏で踏みつけた行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」とした。
また、後藤に関しては3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のファジアーノ岡山戦で、11分に退場処分を受けていた。
このシーンは半田陸からのバックパスがズレ、ゴールへと入ろうとしたところを手で掻き出してオウンゴールを防いでいた。
主審は、「得点機会阻止(手)」として退場処分を与えていたが、日本サッカー協会(JFA)審判委員会を通じて、主審の手続きについて競技規則の適用ミスが確認されたため、処分は科されないこととなった。
なお、同試合は後半アディショナルタイムのゴールで岡山が劇的な勝利を挙げていたが、競技規則の適用ミスが勝敗に影響したとして、再試合となることが決定している。
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