降格危機に陥るエバートン…OBのルーニー氏はチームを鼓舞「シャツのため、クラブのため戦わなければ」
2022.04.05 17:56 Tue
かつてエバートンに所属した経歴を持つ元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏が、古巣に対して奮起を促した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現在ダービー・カウンティで指揮官を務めるルーニー氏は、こうした古巣の現状を嘆きつつ這い上がる必要があると指摘。6日に行われるプレミアリーグ第19節延期分では現在19位のバーンリーと対戦するが、残留争いの裏天王山と言うべき試合で必ず勝利しなければならないと語った。
「前にも言ったように、私はエバートンから監督就任の面接を受けるようオファーを受けていた。でも、ダービーでまだ学んでいる最中だったから、今がその時期ではないと感じたんだ。そしてフランクが就任したが、シーズンを通してタフな仕事になっていると思う」
「ラファ(ベニテス)がエバートンに来たのは適切ではなかった。うまくいかず、選手たちは自信を失ってしまったね。フランクが来てから、彼は選手の正しいメンタリティを作ろうとしているが、すでにシーズン序盤でダメージを受けた後だった」
「サポーターとして、とても心配だ。(前節の)ウェストハム戦は良いパフォーマンスだったが、物事が難しくなっていくと(アレックス・)イウォビがミスしてしまった。あの失点を見ると、いつもこういうことが起きているように思う」
「(勝利した)ニューカッスル戦のように、結果を出す方法を見つけなければならない。ニューカッスル戦は相手の方が優勢だったが、エバートンは戦い、恐ろしいほどのプレーで勝利を収めた」
「エバートンの選手たちのキャラクターはわからないから、彼らの闘志を疑うつもりはない。ただ、あのニューカッスル戦はホームでそれをできることを示したのだから、彼らはシャツのため、クラブのため戦わなければならないだろう」
「バーンリーの試合は、タフな試合でありとても重要だ。自信、信念、ファンのため、絶対に勝たなければならない試合になっている。だからこそ、彼らはピッチの上ですべてを出し切らなければならない」
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エバートンはラファエル・ベニテス監督の下で今季をスタートさせたが、15位に低迷したこともあり1月に同監督を解任。後任としてダービー・カウンティやチェルシーで指揮を執ったフランク・ランパード監督を招へいしたものの、リーグ戦8試合で2勝6敗と浮上のきっかけをつかめず、降格圏内である18位ワトフォードと3ポイント差の17位に沈んでいる。「前にも言ったように、私はエバートンから監督就任の面接を受けるようオファーを受けていた。でも、ダービーでまだ学んでいる最中だったから、今がその時期ではないと感じたんだ。そしてフランクが就任したが、シーズンを通してタフな仕事になっていると思う」
「ラファ(ベニテス)がエバートンに来たのは適切ではなかった。うまくいかず、選手たちは自信を失ってしまったね。フランクが来てから、彼は選手の正しいメンタリティを作ろうとしているが、すでにシーズン序盤でダメージを受けた後だった」
「そこからどう這い上がるかが重要になる。水曜日にバーンリーとの大一番があるが、そこでは絶対に勝たなければならない」
「サポーターとして、とても心配だ。(前節の)ウェストハム戦は良いパフォーマンスだったが、物事が難しくなっていくと(アレックス・)イウォビがミスしてしまった。あの失点を見ると、いつもこういうことが起きているように思う」
「(勝利した)ニューカッスル戦のように、結果を出す方法を見つけなければならない。ニューカッスル戦は相手の方が優勢だったが、エバートンは戦い、恐ろしいほどのプレーで勝利を収めた」
「エバートンの選手たちのキャラクターはわからないから、彼らの闘志を疑うつもりはない。ただ、あのニューカッスル戦はホームでそれをできることを示したのだから、彼らはシャツのため、クラブのため戦わなければならないだろう」
「バーンリーの試合は、タフな試合でありとても重要だ。自信、信念、ファンのため、絶対に勝たなければならない試合になっている。だからこそ、彼らはピッチの上ですべてを出し切らなければならない」
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