なでしこDF清水梨紗、元日本代表DF内田篤人との対談から多くを学ぶ「全てのお話がためになった」
2022.04.05 19:40 Tue
なでしこジャパン候補メンバーが4日からトレーニングキャンプをスタート。5日は合宿2日目を迎えた。
昨年10月に新体制がスタートしたなでしこジャパン。1月から2月にかけてはAFC女子アジアカップを戦ったものの、目指した大会3連覇を逃していた。
それでも2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップ(W杯)の出場権を確保。そこに向けた強化がスタートする。
2日目のトレーニングを前に、DF清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がメディアのオンライン取材に応対した。
1月、2月のアジアカップ以来の活動となる今回の合宿。清水は「アジアカップを経験した人と、選ばれていない選手が半々ぐらい選ばれていて、チームとしての意思統一が大事になると思います」とコメント。「自分はアジアカップも経験していて、その前の合宿も経験しているので、他の選手に教えながら、自分の精度も上げていきたいと思います」と語り、新たに呼ばれた選手と共に成長していきたいとした。
今回は同じベレーザからは3名しか招集されていない状況。高倉麻子監督時代には10名近く呼ばれることもあった。その点については「2019年ぐらいはベレーザから10人弱ぐらい選ばれている時期があって、今回の合宿に関しては3人ということで、ベレーザから多く選ばれたいという気持ちは自分も持っていますし、そういうのを目指してベレーザもサッカーをしてきました」とチームメイトが少なくなってきていることについて語り、「他のチームも良い選手が多い中で、ベレーザの選手が何人入るかというのも、ベレーザにとって大事になってきます」とコメント。ただ「WEリーグで結果を残すことが日本代表にもつながってくるので、WEリーグの試合も大事にしたいと思います」と、WEリーグでしっかりとプレーすることが大事になってくるとした。
一方でベレーザ以外の選手と日本代表で一緒になるということについては「太さんのサッカーがあって、ベレーザのサッカーがあって、他の選手も自チームのサッカーと代表のサッカーがあって、2つ持たないといけないです」と語り、「同じサッカーを目指しているけど、ちょっと違う部分はチームによってあるので、楽しいというか、新しい発見にもなりますし、自分の幅も増えると思っていて、そういう意味で色々なチームの色々な選手から学びたいと思っています」と、多くのことを学びたいとした。
その清水だが、「DAZN」の番組に出演し、日本代表としてW杯を経験し、ブンデスリーガでの経験も豊富な内田篤人氏と対談。同じ右サイドバックとして多くのことを学んだという。
「世界で活躍した選手なので、全てのお話がためになるというか、自分が一番驚いたのは、対峙している選手の目を見るというのは、自分は考えたことがなかったので、新しいことをも学びましたし、自分も取り入れてみたいと思いました」
「色々な話ができて、色々な経験をされている方なので、楽しかったですし、これからも機会があればたくさんお話をしたいと思いました」
その目を見るということについては「試していますが、まだ全然で、あまり感覚がわからないです」とコメント。ただ、「対峙する選手の目を見ることもそうですし、その中で色々なことを見ているとも言っていたので、選手によってもアレンジを加えていきたいと思います」と、自分のものにしていきたいと語った。
昨年10月に新体制がスタートしたなでしこジャパン。1月から2月にかけてはAFC女子アジアカップを戦ったものの、目指した大会3連覇を逃していた。
2日目のトレーニングを前に、DF清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がメディアのオンライン取材に応対した。
1月、2月のアジアカップ以来の活動となる今回の合宿。清水は「アジアカップを経験した人と、選ばれていない選手が半々ぐらい選ばれていて、チームとしての意思統一が大事になると思います」とコメント。「自分はアジアカップも経験していて、その前の合宿も経験しているので、他の選手に教えながら、自分の精度も上げていきたいと思います」と語り、新たに呼ばれた選手と共に成長していきたいとした。
1年後には女子W杯が控えている。そこに向けては「チームで確認していかなければいけないというのは、太さん(池田太監督)のサッカーで「奪う」というテーマがあって、それが前線から守備をしてラインを高くするというコンセプトがある中で、行けないときに少し全員が意思統一して、行けないと考えながら試合をすることも大事です」とコメント。「細かいところを今から積み上げていかないと、海外の選手たちとやっていく中で、難しい試合になると思うので、そこはもっとチームとしても個人としても、速い選手と対峙することが多く、裏への対応が増えると思うので、そこはレベルアップしたいと思います」と、しっかりと試合を読んでプレーしていきたいとした。
今回は同じベレーザからは3名しか招集されていない状況。高倉麻子監督時代には10名近く呼ばれることもあった。その点については「2019年ぐらいはベレーザから10人弱ぐらい選ばれている時期があって、今回の合宿に関しては3人ということで、ベレーザから多く選ばれたいという気持ちは自分も持っていますし、そういうのを目指してベレーザもサッカーをしてきました」とチームメイトが少なくなってきていることについて語り、「他のチームも良い選手が多い中で、ベレーザの選手が何人入るかというのも、ベレーザにとって大事になってきます」とコメント。ただ「WEリーグで結果を残すことが日本代表にもつながってくるので、WEリーグの試合も大事にしたいと思います」と、WEリーグでしっかりとプレーすることが大事になってくるとした。
一方でベレーザ以外の選手と日本代表で一緒になるということについては「太さんのサッカーがあって、ベレーザのサッカーがあって、他の選手も自チームのサッカーと代表のサッカーがあって、2つ持たないといけないです」と語り、「同じサッカーを目指しているけど、ちょっと違う部分はチームによってあるので、楽しいというか、新しい発見にもなりますし、自分の幅も増えると思っていて、そういう意味で色々なチームの色々な選手から学びたいと思っています」と、多くのことを学びたいとした。
その清水だが、「DAZN」の番組に出演し、日本代表としてW杯を経験し、ブンデスリーガでの経験も豊富な内田篤人氏と対談。同じ右サイドバックとして多くのことを学んだという。
「世界で活躍した選手なので、全てのお話がためになるというか、自分が一番驚いたのは、対峙している選手の目を見るというのは、自分は考えたことがなかったので、新しいことをも学びましたし、自分も取り入れてみたいと思いました」
「色々な話ができて、色々な経験をされている方なので、楽しかったですし、これからも機会があればたくさんお話をしたいと思いました」
その目を見るということについては「試していますが、まだ全然で、あまり感覚がわからないです」とコメント。ただ、「対峙する選手の目を見ることもそうですし、その中で色々なことを見ているとも言っていたので、選手によってもアレンジを加えていきたいと思います」と、自分のものにしていきたいと語った。
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