10試合無敗と好調ローマ、モウリーニョ監督も称賛「地に足をつけて戦うことができた」
2022.04.04 13:13 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、チームの勝利に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
ローマは敵地で3日に行われたセリエA第31節でサンプドリアと対戦した。前節“ローマ・ダービー“でラツィオ相手に3-0と完勝して勢いに乗るローマは、この日も27分にMFヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制に成功。その後は攻撃が停滞したものの、守備陣が最後までリードを守り抜き1-0で勝利した。
この結果、リーグ2連勝を飾り10試合無敗としたことについて、モウリーニョ監督は試合後にダービーでの完勝がチームにとって大きかったとコメント。そのうえで、まだ改善の余地はあるとチームに釘を刺した。
「このスタジアムでプレーするのはいつも難しい。(マルコ・)ジャンパオロのチームはいつもとてもまとまっていて、対戦するのは決して簡単ではない。とはいえ、ローマではダービーに勝てば天国、負ければ大失敗という文化があるのは事実のようだ」
「我々は勝ち点がいかに重要かを理解しており、地に足をつけて戦うことができた。本当にタフなゲームだったが、重要な目標である3ポイントを獲得できた。もし他の監督だったら、今頃は素晴らしいサッカーや後方からの組み立てについて話したかもしれない。でも、私だからそれをすべて認めるのは難しい」
また、モウリーニョ監督は7日に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝のボデ/グリムト戦に言及。グループステージでも戦った相手との再戦について油断はできないとして、気を引き締めている。
「私は幸運にも何度も準々決勝に進出することができたが、大会の準々決勝ではどのチームも全力を尽くすものだと思っている。だから、誰と対戦しても敬意を払わなければいけない」
「(グループステージで対戦した際も)彼らは人工芝のピッチや凍えるような寒さを言い訳にせず我々と引き分け、難しい状況にされてしまった。だから、今回も厳しい戦いになるだろう。自分たちのベストを尽くす必要がある」
ローマは敵地で3日に行われたセリエA第31節でサンプドリアと対戦した。前節“ローマ・ダービー“でラツィオ相手に3-0と完勝して勢いに乗るローマは、この日も27分にMFヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制に成功。その後は攻撃が停滞したものの、守備陣が最後までリードを守り抜き1-0で勝利した。
「このスタジアムでプレーするのはいつも難しい。(マルコ・)ジャンパオロのチームはいつもとてもまとまっていて、対戦するのは決して簡単ではない。とはいえ、ローマではダービーに勝てば天国、負ければ大失敗という文化があるのは事実のようだ」
「我々は勝ち点がいかに重要かを理解しており、地に足をつけて戦うことができた。本当にタフなゲームだったが、重要な目標である3ポイントを獲得できた。もし他の監督だったら、今頃は素晴らしいサッカーや後方からの組み立てについて話したかもしれない。でも、私だからそれをすべて認めるのは難しい」
「後半の選手たちの態度は良かったと思う。でも、少し野心が足りなかったのは残念だ。試合をうまくコントロールできたとはいえ、もし2点目を取っていたら試合は終わっていただろう」
また、モウリーニョ監督は7日に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝のボデ/グリムト戦に言及。グループステージでも戦った相手との再戦について油断はできないとして、気を引き締めている。
「私は幸運にも何度も準々決勝に進出することができたが、大会の準々決勝ではどのチームも全力を尽くすものだと思っている。だから、誰と対戦しても敬意を払わなければいけない」
「(グループステージで対戦した際も)彼らは人工芝のピッチや凍えるような寒さを言い訳にせず我々と引き分け、難しい状況にされてしまった。だから、今回も厳しい戦いになるだろう。自分たちのベストを尽くす必要がある」
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