首位肉薄のナポリ、スパレッティ監督は難敵下したチームを評価「いくつかの困難な状況を切り抜けられた」
2022.04.04 10:59 Mon
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、難敵相手の勝利を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
この結果、ナポリは1試合未消化の首位ミランと勝ち点で並ぶ2位となっており、スクデット争いに踏み止まっている。
試合後、スパレッティ監督は難敵相手に勝利したチームを評価。そのうえで、今後もこの試合と同じ態度でシーズン最後までプレーする必要があると気を引き締めた。
「難しい相手に対して、我々は良い試合をしたと思う。とはいえ、我々はこうした試合でもっと勝ち続ける必要がある。まだ先は長く、油断は禁物だからだ。我々が改善したのは事実だが、いくつかの試合での敗北はまだ痛みが残っている。同じことを繰り返さないよう、これを覚えておかなければならない」
「もう姿勢を誤ることはないだろう。このポジションを得るため、我々はいくつかの困難な状況を切り抜けられた。もう後戻りはできず、毎試合勝つため戦わなければならない。これが成熟の最後の一歩となるかどうかは、シーズン最後にわかるだろう」
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ナポリは3日に行われたセリエA第31節でアタランタと対戦した。試合は11分に得たPKをFWロレンツォ・インシーニェが確実に決めて先制すると、FWマッテオ・ポリターノのゴールでリードを広げることに成功。後半に1点を返されるも81分にMFエリフ・エルマスの得点で試合を決定づけたチームは、その後リードを守り抜き3-1で勝利した。試合後、スパレッティ監督は難敵相手に勝利したチームを評価。そのうえで、今後もこの試合と同じ態度でシーズン最後までプレーする必要があると気を引き締めた。
「難しい相手に対して、我々は良い試合をしたと思う。とはいえ、我々はこうした試合でもっと勝ち続ける必要がある。まだ先は長く、油断は禁物だからだ。我々が改善したのは事実だが、いくつかの試合での敗北はまだ痛みが残っている。同じことを繰り返さないよう、これを覚えておかなければならない」
「アタランタにゴールを許した後のプレーで、選手たちのキャラクターが改善されたとわかった。この点で、我々は本当に一歩前進できたし、今日はそれが報われたと思う。彼らは、自分たちがファン全体の幸せのためプレーしていることを理解している。そして、ファンにはこの幸せを経験する資格があるのだ」
「もう姿勢を誤ることはないだろう。このポジションを得るため、我々はいくつかの困難な状況を切り抜けられた。もう後戻りはできず、毎試合勝つため戦わなければならない。これが成熟の最後の一歩となるかどうかは、シーズン最後にわかるだろう」
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