25歳のウクライナ人FWが遺体で発見…ロシア軍に拷問を受け処刑されたと現地報道
2022.04.04 10:07 Mon
ウクライナのサッカー選手が、ロシア軍の攻撃により命を落としたようだ。ウクライナ『Sportarena』が伝えた。
2月24日にスタートしたロシアによるウクライナへの軍事侵攻。1カ月以上が経過した中で、未だ収束に向かっておらず、日に日にロシアによる攻撃が激しいものに。多くの犠牲者が出ている。
サッカー界からも軍隊に入りロシアと戦っている選手や監督らがいる中、1人の選手とその家族が殺害されたという。
『Sportarena』によると、命を落としたのはオレクサンドル・スケンコ(25)とのこと。今年1月までウクライナのFK Kudrivkaでプレーしていた。
スケンコは、最後まで両親とともに故郷の村に残っていたが、3月23日に行方不明であることが発覚。父と母とともにロシア兵士により拷問を受け、その後に処刑されたとみられ、キーウ郊外の村でその遺体が見つかったとのことだ。
2月24日にスタートしたロシアによるウクライナへの軍事侵攻。1カ月以上が経過した中で、未だ収束に向かっておらず、日に日にロシアによる攻撃が激しいものに。多くの犠牲者が出ている。
『Sportarena』によると、命を落としたのはオレクサンドル・スケンコ(25)とのこと。今年1月までウクライナのFK Kudrivkaでプレーしていた。
スケンコは、最後まで両親とともに故郷の村に残っていたが、3月23日に行方不明であることが発覚。父と母とともにロシア兵士により拷問を受け、その後に処刑されたとみられ、キーウ郊外の村でその遺体が見つかったとのことだ。
最後まで困っている人々を助けていたとされるスケンコ一家。薬や食べ物を届けていたという。
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