レーティング:バルセロナ 1-0 セビージャ《ラ・リーガ》
2022.04.04 06:02 Mon
ラ・リーガ第30節、バルセロナvsセビージャが3日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 テア・シュテーゲン 6.0
3本の枠内シュートを冷静に阻止。最後は自身のミス絡みではあったが、アウグスティンソンの決定機を驚異的な反応でセーブ
DF
8 ダニエウ・アウベス 5.5
攻撃の起点となる仕事を担ったが、ここ数試合に比べてあまり良い絡みを見せられず。逆に、守備の局面で後手の対応を踏んだ
4 アラウホ 6.5
相手のカウンターアタックをピケと共に冷静に対応。後半の難しい流れの中での身体を張った対応で流れを引き寄せた
3 ピケ 7.0
決定機阻止になりかけたファウルはあったが、それ以外ではハイパフォーマンスを披露。要所を締める守備に正確な縦パスで攻撃のスイッチも入れた
普段に比べて攻撃の貢献は限定的だったが、球際できっちり戦ってクリーンシートに貢献
MF
21 フレンキー・デ・ヨング 6.5
決定的な仕事はできなかったが、攻守両面で質と量を約束。質の高いフリーランで攻撃のアクセントとなった
(→ガビ 6.0)
リード後に投入され、強度の高いプレーで攻守に奮闘
5 ブスケッツ 6.0
元同僚ラキティッチの徹底監視にあったが、後半に入ってからは的確な配球を見せた。守備でもプロフェッショナルファウルなど要所を締める
16 ペドリ 8.0
スーペルゴラッソでチームを勝利に導く。好タレント揃いの一戦においても強烈な輝きを放った
FW
7 デンベレ 6.5
決勝点をお膳立て。鋭い仕掛けとクロスで多くの決定機を演出。その一方で、やや雑なプレーや集中力を切らす場面も散見。それでも、クレからのスタンディングオベーションがこの試合での貢献度の高さを示していた
(→ニコ・ゴンサレス -)
25 オーバメヤン 5.5
前半は要所で決定機に顔を出したが、後半はうまく相手の守備陣に消されてしまった。とはいえ、最低限の仕事はこなしていた
(→デパイ 5.5)
目立った仕事はなかったが、無難にプレー
19 フェラン・トーレス 6.5
決定力にこそ課題を残したが、試合全体での貢献度は決して低くなかった。チャンスメークに加え、良いところに顔を出しているだけにあとは決め切るだけ
監督
チャビ 6.5
後半は難しい流れではあったが、慌てず騒がず的確な修正を施して難敵相手に大きな勝利を手にした
▽セビージャ採点
GK
13 ブヌ 6.5
失点はペドリを褒めるべき。再三のビッグセーブでチームに勝ち点の可能性を残し続けた
DF
16 ヘスス・ナバス 5.0
守備では周囲のサポートで何とか粘ったが、攻撃ではプレー精度を欠く場面が目立った
(→モンティエル 5.5)
投入直後から気迫のこもったプレーを見せた
23 クンデ 6.5
前半は再三の好守でチームを救う。後半も1失点したものの、無理が利く守備対応で大いにチームを助けた
20 ジエゴ・カルロス 6.5
結果的にペドリに出し抜かれたが、それ以外の局面では抜群のフィジカル能力と冷静なプレー判断でバルセロナの攻撃陣を苦しめた
4 レキク 5.5
試合を通してデンベレの対応に手を焼いたが、徐々にリズムを掴んで簡単には仕事をさせず。攻撃では意外性のある仕掛けで幾度かチャンスに絡んだ
(→ラファ・ミル 5.5)
球際のバトルで存在感も決定的な仕事には至らず
MF
10 ラキティッチ 6.0
守備時は前に出てブスケッツを徹底監視。攻撃では無難にパス捌きながら直接FKで惜しい場面も作った
6 グデリ 6.0
守備時はジョルダンと共に中盤の底でフィルター役を担う。最終ラインとコミュニケーションを取りながらピンチの芽を摘んだ
(→エン=ネシリ 5.0)
代表戦の影響もあり全体的に躍動感を出せず
8 ジョルダン 6.0
中盤で攻守にハードワーク。球際の勝負では互角以上に戦えていた
FW
17 ラメラ 5.5
長期離脱後初の先発でまずまずのパフォーマンス。前線でボールを収めながらフィニッシュにも顔を出した
(→ヘスス・コロナ 5.0)
個での局面打開が期待されたが、なかなかリズムに乗り切れず
22 マルシャル 5.5
決定的な仕事はできなかったが、カウンターの起点やチャンスメークの部分で求められた仕事の一端はこなしていた
(→アウグスティンソン 5.5)
試合終盤に見せ場を作るが、テア・シュテーゲンに止められる
5 オカンポス 5.0
攻守に運動量は見せたが、プレーの質を欠いて幾度かのチャンスをフイにしてしまった
監督
ロペテギ 5.5
試合を通して持ち味の堅守は健在。後半序盤は狙いとするカウンターでチャンスも作ったが、攻撃の工夫はもう少し必要か
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ペドリ(バルセロナ)
前半から良いフィーリングで決定機を演出し続けた中、先日のガラタサライ戦に続くスーペルゴラッソで試合を決めるエースの仕事を果たした。攻守両面で圧巻のパフォーマンスを披露した。
バルセロナ 1-0 セビージャ
【バルセロナ】
ペドリ(後27)
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▽バルセロナ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 テア・シュテーゲン 6.0
3本の枠内シュートを冷静に阻止。最後は自身のミス絡みではあったが、アウグスティンソンの決定機を驚異的な反応でセーブ
8 ダニエウ・アウベス 5.5
攻撃の起点となる仕事を担ったが、ここ数試合に比べてあまり良い絡みを見せられず。逆に、守備の局面で後手の対応を踏んだ
4 アラウホ 6.5
相手のカウンターアタックをピケと共に冷静に対応。後半の難しい流れの中での身体を張った対応で流れを引き寄せた
3 ピケ 7.0
決定機阻止になりかけたファウルはあったが、それ以外ではハイパフォーマンスを披露。要所を締める守備に正確な縦パスで攻撃のスイッチも入れた
18 ジョルディ・アルバ 6.0
普段に比べて攻撃の貢献は限定的だったが、球際できっちり戦ってクリーンシートに貢献
MF
21 フレンキー・デ・ヨング 6.5
決定的な仕事はできなかったが、攻守両面で質と量を約束。質の高いフリーランで攻撃のアクセントとなった
(→ガビ 6.0)
リード後に投入され、強度の高いプレーで攻守に奮闘
5 ブスケッツ 6.0
元同僚ラキティッチの徹底監視にあったが、後半に入ってからは的確な配球を見せた。守備でもプロフェッショナルファウルなど要所を締める
16 ペドリ 8.0
スーペルゴラッソでチームを勝利に導く。好タレント揃いの一戦においても強烈な輝きを放った
FW
7 デンベレ 6.5
決勝点をお膳立て。鋭い仕掛けとクロスで多くの決定機を演出。その一方で、やや雑なプレーや集中力を切らす場面も散見。それでも、クレからのスタンディングオベーションがこの試合での貢献度の高さを示していた
(→ニコ・ゴンサレス -)
25 オーバメヤン 5.5
前半は要所で決定機に顔を出したが、後半はうまく相手の守備陣に消されてしまった。とはいえ、最低限の仕事はこなしていた
(→デパイ 5.5)
目立った仕事はなかったが、無難にプレー
19 フェラン・トーレス 6.5
決定力にこそ課題を残したが、試合全体での貢献度は決して低くなかった。チャンスメークに加え、良いところに顔を出しているだけにあとは決め切るだけ
監督
チャビ 6.5
後半は難しい流れではあったが、慌てず騒がず的確な修正を施して難敵相手に大きな勝利を手にした
▽セビージャ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ブヌ 6.5
失点はペドリを褒めるべき。再三のビッグセーブでチームに勝ち点の可能性を残し続けた
DF
16 ヘスス・ナバス 5.0
守備では周囲のサポートで何とか粘ったが、攻撃ではプレー精度を欠く場面が目立った
(→モンティエル 5.5)
投入直後から気迫のこもったプレーを見せた
23 クンデ 6.5
前半は再三の好守でチームを救う。後半も1失点したものの、無理が利く守備対応で大いにチームを助けた
20 ジエゴ・カルロス 6.5
結果的にペドリに出し抜かれたが、それ以外の局面では抜群のフィジカル能力と冷静なプレー判断でバルセロナの攻撃陣を苦しめた
4 レキク 5.5
試合を通してデンベレの対応に手を焼いたが、徐々にリズムを掴んで簡単には仕事をさせず。攻撃では意外性のある仕掛けで幾度かチャンスに絡んだ
(→ラファ・ミル 5.5)
球際のバトルで存在感も決定的な仕事には至らず
MF
10 ラキティッチ 6.0
守備時は前に出てブスケッツを徹底監視。攻撃では無難にパス捌きながら直接FKで惜しい場面も作った
6 グデリ 6.0
守備時はジョルダンと共に中盤の底でフィルター役を担う。最終ラインとコミュニケーションを取りながらピンチの芽を摘んだ
(→エン=ネシリ 5.0)
代表戦の影響もあり全体的に躍動感を出せず
8 ジョルダン 6.0
中盤で攻守にハードワーク。球際の勝負では互角以上に戦えていた
FW
17 ラメラ 5.5
長期離脱後初の先発でまずまずのパフォーマンス。前線でボールを収めながらフィニッシュにも顔を出した
(→ヘスス・コロナ 5.0)
個での局面打開が期待されたが、なかなかリズムに乗り切れず
22 マルシャル 5.5
決定的な仕事はできなかったが、カウンターの起点やチャンスメークの部分で求められた仕事の一端はこなしていた
(→アウグスティンソン 5.5)
試合終盤に見せ場を作るが、テア・シュテーゲンに止められる
5 オカンポス 5.0
攻守に運動量は見せたが、プレーの質を欠いて幾度かのチャンスをフイにしてしまった
監督
ロペテギ 5.5
試合を通して持ち味の堅守は健在。後半序盤は狙いとするカウンターでチャンスも作ったが、攻撃の工夫はもう少し必要か
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ペドリ(バルセロナ)
前半から良いフィーリングで決定機を演出し続けた中、先日のガラタサライ戦に続くスーペルゴラッソで試合を決めるエースの仕事を果たした。攻守両面で圧巻のパフォーマンスを披露した。
バルセロナ 1-0 セビージャ
【バルセロナ】
ペドリ(後27)
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