チェルシーのトゥヘル監督、リュディガーの契約延長に「自信がある」
2022.04.03 18:18 Sun
契約満了が今夏に迫るチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーだが、トーマス・トゥヘル監督は契約延長に自信を持っているようだ。
ただ、加入時に結んだ5年契約が今夏で切れる状況にあり、更新の話も進んでいない。バルセロナやユベントスといったクラブとの関連も伝えられており、退団という見方が大方を占めている。
その中で2日に行われたプレミアリーグのブレントフォード戦では、ミドルシュートでチームの先制点を挙げていたリュディガー。逆転負けを喫した試合後の会見で、トゥヘル監督はドイツ代表DFの去就に言及。契約延長に自信を持っていると答えた。
「もし私が別のクラブの人間だったら、彼を獲得しようとするだろう。だが、彼はまだ我々の選手だ。様々な問題があるが、彼が我々のプレイヤーのままである可能性は十分にあると考えている」
なお、リュディガー同様に今夏で契約が切れるデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンはバルセロナ行きが決定的な状況に。同じくスペイン代表DFセサール・アスピリクエタは先日、規定の試合数に出場することで自動的に行使される条項により、契約が1年延長されたと報じられた。
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2017年夏の加入から5年目を迎えているリュディガー。ここまで公式戦192試合に出場しており、特にトゥヘル監督が就任して以降は3バックの一角に定着し、昨季のチャンピオンズリーグ優勝など多大な貢献をもたらしている。その中で2日に行われたプレミアリーグのブレントフォード戦では、ミドルシュートでチームの先制点を挙げていたリュディガー。逆転負けを喫した試合後の会見で、トゥヘル監督はドイツ代表DFの去就に言及。契約延長に自信を持っていると答えた。
「もし私が別のクラブの人間だったら、彼を獲得しようとするだろう。だが、彼はまだ我々の選手だ。様々な問題があるが、彼が我々のプレイヤーのままである可能性は十分にあると考えている」
「現状では彼の代理人と交渉することができない。彼が他のオファーを探しているというのが本当なら、それはそれで仕方がないことだが、私は自信を持っているよ」
なお、リュディガー同様に今夏で契約が切れるデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンはバルセロナ行きが決定的な状況に。同じくスペイン代表DFセサール・アスピリクエタは先日、規定の試合数に出場することで自動的に行使される条項により、契約が1年延長されたと報じられた。
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