チェルシー、まさかの4失点大敗にトゥヘルも戸惑い「理由がわからない」
2022.04.03 14:04 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、大敗したブレントフォード戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
そんな中、後半立ち上がりにDFアントニオ・リュディガーの強烈なミドルシュートが決まり、ついに先制。これでチェルシーの流れになるかと思われたが、そのわずか2分後にMFビタリー・ヤネルトのゴールで追い付かれてしまう。
さらにその4分後には、MFクリスティアン・エリクセンの移籍後初ゴールで逆転を許すと、その後も失点が止まらず、終わってみれば大量4失点でリーグ戦7試合ぶりの敗戦を喫した。
まさかの大敗に試合後のトゥヘル監督も戸惑いを隠せない様子。4失点した理由はわからないと、代表マッチウィーク明けで難しい試合だったことを認めた。
「それで我々は罰を受けてしまった。彼らは(同点ゴールから)10分間を最大限の利用したのだ。奇妙な出来事が重なってしまったが、それは私たちの責任だ」
「我々にとっては厳しいスタートだった。インターナショナルブレークの後は少し体がだるくなるのは当たり前だった。しかし、20~25分後には、試合をコントロールし、リズムを掴んでどんどん良くなっていった。後半はハーフチャンスも生まれたし、シュートも打てるようになった。しかし、その逆が起きてしまい、なぜそうなってしまったのかわからない」
PR
チェルシーは2日、プレミアリーグ第31節でブレントフォードと対戦した。インターナショナルマッチウィーク明けということもあり、やや体の重たい印象の入りとなった中、キレのある攻撃が出せず、ゴール前を固める相手に攻めあぐねる時間が続く。さらにその4分後には、MFクリスティアン・エリクセンの移籍後初ゴールで逆転を許すと、その後も失点が止まらず、終わってみれば大量4失点でリーグ戦7試合ぶりの敗戦を喫した。
まさかの大敗に試合後のトゥヘル監督も戸惑いを隠せない様子。4失点した理由はわからないと、代表マッチウィーク明けで難しい試合だったことを認めた。
「なぜかはわからない。失点後、すぐにビッグチャンスを与えてしまい、その後も失点してしまった。そこからは成熟した守備ができなかった。あのような状況でで危険に気づかなかったのも、我々にとっては非常に不思議なことだ」
「それで我々は罰を受けてしまった。彼らは(同点ゴールから)10分間を最大限の利用したのだ。奇妙な出来事が重なってしまったが、それは私たちの責任だ」
「我々にとっては厳しいスタートだった。インターナショナルブレークの後は少し体がだるくなるのは当たり前だった。しかし、20~25分後には、試合をコントロールし、リズムを掴んでどんどん良くなっていった。後半はハーフチャンスも生まれたし、シュートも打てるようになった。しかし、その逆が起きてしまい、なぜそうなってしまったのかわからない」
PR
|
関連ニュース