チェルシー退団濃厚のリュディガー、クリステンセンに続きバルセロナが獲得検討か
2022.04.01 11:55 Fri
バルセロナがチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(29)獲得に関心を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
一方で、リュディガーとチェルシーの契約は今夏までとなっているものの、3月にイギリス政府がロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロマン・アブラモビッチ氏ら7名のオリガルヒに対する資産凍結などの制裁措置を発表。これにより、アブラモビッチ氏の資産に含まれるチェルシーは補強や契約更新が禁じられ、リュディガーとの交渉もストップすることになった。
このままなら今夏のチェルシー退団が避けられない状況となっているリュディガーに対しては多くのクラブが関心を示しているが、そのうちの1つがバルセロナのようだ。
『スカイ・スポーツ』によるとリュディガーの代理人がバルセロナのフットボール・ディレクターであるマテウ・アレマニー氏らと3時間以上にわたって会談し、今夏の移籍について話し合ったという。
一方で、リュディガーに対してはユベントスも強い関心を示しているほか、プレミアリーグのクラブも動くと報じられており、夏にどのような決断を下すかが注目されている。
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リュディガーは2017年夏にローマから加入すると、これまで公式戦通算191試合に出場して10ゴール7アシストを記録。2021年1月に就任したトーマス・トゥヘル監督の下では守備の柱としてプレーしており、チャンピオンズリーグ(CL)やクラブ・ワールドカップ(CWC)優勝に大きく貢献した。このままなら今夏のチェルシー退団が避けられない状況となっているリュディガーに対しては多くのクラブが関心を示しているが、そのうちの1つがバルセロナのようだ。
『スカイ・スポーツ』によるとリュディガーの代理人がバルセロナのフットボール・ディレクターであるマテウ・アレマニー氏らと3時間以上にわたって会談し、今夏の移籍について話し合ったという。
バルセロナは経験豊富なリュディガーをフリーで獲得できるプランに魅力を感じており、すでに獲得が濃厚ともされているデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンに続き、世界王者からセンターバックを獲得する可能性が高まっているようだ。
一方で、リュディガーに対してはユベントスも強い関心を示しているほか、プレミアリーグのクラブも動くと報じられており、夏にどのような決断を下すかが注目されている。
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