イタリア代表ヴェッラッティ、W杯出場ならずに非難殺到も「ベストを尽くした」
2022.03.28 13:02 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のMFマルコ・ヴェッラッティがイタリア代表への批判に反応した。
カタール・ワールドカップ出場がかかった欧州予選プレーオフで、格下と思われた北マケドニア代表に敗れたイタリア代表。30本以上のシュートを放つもネットを揺らせず、逆に後半アディショナルタイムにシュート4本の北マケドニアに得点を許して、痛恨の結果となってしまった。
2大会連続の予選敗退という失意の結果に多くの非難の声が挙がるなか、選手個人を名指しして戦犯として批判する一部メディアやOB選手も少なくない。
司令塔であるヴェッラッティは自身のインスタグラムで不甲斐ない結果に終わったものの、チーム全員が全力を尽くした末路だと強調し、特に若手に向けての攻撃的な意見に抗議した。
「残念ながら十分ではなかったのかもしれないけど、全員がベストを尽くしたんだ。だから、チーム全員を侮辱するのが最善の方法とは思えない」
「僕たちは時々、皆さんと同じ人間であることや、小さなことで多くの感情を得られるということを忘れられてしまうんだ」
カタール・ワールドカップ出場がかかった欧州予選プレーオフで、格下と思われた北マケドニア代表に敗れたイタリア代表。30本以上のシュートを放つもネットを揺らせず、逆に後半アディショナルタイムにシュート4本の北マケドニアに得点を許して、痛恨の結果となってしまった。
司令塔であるヴェッラッティは自身のインスタグラムで不甲斐ない結果に終わったものの、チーム全員が全力を尽くした末路だと強調し、特に若手に向けての攻撃的な意見に抗議した。
「残念ながら十分ではなかったのかもしれないけど、全員がベストを尽くしたんだ。だから、チーム全員を侮辱するのが最善の方法とは思えない」
「何よりも、若手のことは放っておいてほしい。本当に批判したいなら、僕たち年長の選手たちにするべきだ」
「僕たちは時々、皆さんと同じ人間であることや、小さなことで多くの感情を得られるということを忘れられてしまうんだ」
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