契約切れが迫るポグバ、将来未定も「僕はタイトルがほしい」
2022.03.28 10:55 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(29)が将来未定を強調した。
そうしているうちにユナイテッドとの契約は最終年に入ったが、長らく噂された延長交渉に進展なく、残り期間もあと3カ月ほどに。特別な才能の持つ反面、調子の浮き沈みが激しく、評価が割れるが、欧州の錚々たる有力クラブの目を引く存在に変わらず、動向が注目される。
移籍先としても古巣ユベントスやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマンが挙がり、去就の行方が熱を帯びるなか、ポグバは出演したフランスのテレビ番組『Telefoot』で現状を語った。
「自分の将来についてはまだ何も決めていないし、まだ何も決まっていない。決めるのは明日でも、移籍ウインドー中でもできる。今はバウンスバックして、良い形でシーズンをフィニッシュしたいんだ」
「シーズンはまだ終わっていないけど、ほとんど終わったようなもの。もう争うタイトルがないのだからね」
「僕はタイトルがほしいし、何かのためにプレーがしたい。それなのに、今季に限らず、ここ数年はタイトルから遠ざかっている。悲しいことだ」
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2016年夏に当時の世界最高額となる移籍金8900万ポンド(現レートで約143億8000万円)でユベントスから鳴り物入りでユナイテッドに復帰したポグバ。今季で6年目になるが、相次ぐコンディション不良や、その日の気分に左右されがちなプレーぶりで何かと批判を浴び続けている。移籍先としても古巣ユベントスやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマンが挙がり、去就の行方が熱を帯びるなか、ポグバは出演したフランスのテレビ番組『Telefoot』で現状を語った。
「自分の将来についてはまだ何も決めていないし、まだ何も決まっていない。決めるのは明日でも、移籍ウインドー中でもできる。今はバウンスバックして、良い形でシーズンをフィニッシュしたいんだ」
だが、ユナイテッドでの日々に関しては不本意な思いが強い様子。今季も無冠がほぼ決定的になってしまった状況を憂い、トロフィーを掲げる戦いを渇望した。
「シーズンはまだ終わっていないけど、ほとんど終わったようなもの。もう争うタイトルがないのだからね」
「僕はタイトルがほしいし、何かのためにプレーがしたい。それなのに、今季に限らず、ここ数年はタイトルから遠ざかっている。悲しいことだ」
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