ヨビッチがマドリー退団を決断か…クラブは獲得時の半額での売却を目指す
2022.03.28 06:05 Mon
レアル・マドリーに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(24)が今夏に退団する可能性が濃厚のようだ。スペイン『アス』が報じている。
今シーズンはマドリーに復帰したヨビッチだが、カルロ・アンチェロッティ新監督の下でも信頼を得ることはできず、ここまで公式戦17試合(473分)の出場にとどまっていた。
『アス』によれば、ヨビッチは今季終了後にマドリーを退団することを決めており、クラブも引き留めることはないとのこと。しかし、マドリーは2025年まで契約の残っている同選手を安売りすることはなく、獲得時の半額となる3000万ユーロ(約40億円)程度は回収したいと考えているとのことだ。なお、売却できない場合はレンタル移籍での放出も検討しているという。
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ヨビッチは2019年夏にフランクフルトから6000万ユーロ(現レートで約78億円)の移籍金でレアル・マドリーに加入。エース候補として高い期待が寄せられていた。しかし、マドリーの初年度は存在感をほとんど発揮できず。加えて、ピッチ外での問題行動もあったことから昨シーズンはジネディーヌ・ジダン前監督の構想から外れ、古巣フランクフルトへレンタル移籍。『アス』によれば、ヨビッチは今季終了後にマドリーを退団することを決めており、クラブも引き留めることはないとのこと。しかし、マドリーは2025年まで契約の残っている同選手を安売りすることはなく、獲得時の半額となる3000万ユーロ(約40億円)程度は回収したいと考えているとのことだ。なお、売却できない場合はレンタル移籍での放出も検討しているという。
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