求めたゴールを決め結果を残したU-21日本代表MF斉藤光毅、A代表入りへ「口だけじゃなく、全員が本気で目指して」
2022.03.27 13:43 Sun
U-21日本代表のMF斉藤光毅(ロンメル)が、U-23カタール代表戦を振り返った。
U-21日本代表は26日、ドバイカップU-23の第2戦でU-23カタール代表と対戦。初戦のU-20クロアチア代表戦からDF半田陸(モンテディオ山形)、MF甲田英將(名古屋グランパス)、斉藤の3名以外の全員を入れ替えて臨んだ。
試合は前半からビルドアップでミスが散見される展開となるも、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)の体を張った守備で得点を許さず。28分には斉藤が抜け出してビッグチャンスを迎えるが、シュートはポストに嫌われた。
ゴールレスで迎えた後半、53分に右サイドを突破したFW細谷真大(柏)が鋭いボールを中央へ入れると、走り込んでいた斉藤に収まり、ゴール左に決めて日本が先制する。
先制した日本は選手を入れ替えていくと、86分には左CKのクリアボールを途中出場の山本理仁(東京ヴェルディ)が見事なジャンピングボレーを叩き込み、2-0。日本は連勝を収めた。
ゴールシーンについては「最初(細谷)真大が抜けた時に、完全にフリーで、相手も遅れていたので、ダイレクトで決めれるようなイメージを持っていました」と語り、「思ったよりダイレクトで打てる状況じゃなかったので、相手がいるのをわかったので、落ち着いて一対一に持ち込めたことは良かったと思います」と、判断を変えてしっかりと決められたことは良かったとした。
ただ「レベルが上がるにつれてああやっている時間はないと思いますし、入っていく場所、スプリントのスピード、真大のボールも、ワンタッチで決められないと世界の上の国とかでは通用しないと思います。そこもしっかり意識してやって行きたいと思います」と、ゴールに満足せず、より高いレベルのプレーを見せたいとした。
この試合は2列目の左で先発したが、トップ下のMF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)とポジションを入れ替えるなどしてプレーしていた。
斉藤は「どっちもできる選手だと思うので遼太郎も僕も。相手も入れ替わったら嫌だと思います。特徴の違う2人なので、その中でストロイングポイントになることはアイコンタクトして、コミュニケーションをとって、色々合わせていかないといけないと思いますし、相手にとって嫌なことをどんどんやっていこうと思っています」と、相手の守備に嫌なことをしたいとした。
また、「そこを遼太郎だけじゃなく、色々な選手とやっていって、自分の特徴を出して、他の選手の特徴も出していければ、より良くなると思います」と語り、チーム全体として特徴を理解しあってやっていきたいとした。
まだ時間は少ない中で、U-21日本代表としての成長については「もちろん自分は大岩剛監督の下で初めての試合ですが、最初にやった練習の時よりももちろん試合の時の方がみんなコミュニケーションをとってより良くなっていますし、これからもっともっと練習や試合を積み重ねて良くしていかないとA代表には届かないと思います」とコメント。「選手1人1人が上の目標を持って、本気で目指さないと自分たちが掲げている目標には届かないと思うので、そういう気持ちで、口だけじゃなく、全員が本気で目指していけるような集団を作っていかなければいけないと思っています。そういうチームが強いと思っているので、自分を含めて高みを目指して行きたいと思います」と語り、いかにA代表入りをリアルに目指すかが大事だとした。
U-21日本代表は26日、ドバイカップU-23の第2戦でU-23カタール代表と対戦。初戦のU-20クロアチア代表戦からDF半田陸(モンテディオ山形)、MF甲田英將(名古屋グランパス)、斉藤の3名以外の全員を入れ替えて臨んだ。
ゴールレスで迎えた後半、53分に右サイドを突破したFW細谷真大(柏)が鋭いボールを中央へ入れると、走り込んでいた斉藤に収まり、ゴール左に決めて日本が先制する。
先制した日本は選手を入れ替えていくと、86分には左CKのクリアボールを途中出場の山本理仁(東京ヴェルディ)が見事なジャンピングボレーを叩き込み、2-0。日本は連勝を収めた。
2連勝を収め、待望のゴールを奪った斉藤は「単純にシンプルに嬉しいという気持ちが正直なところです。欲しいと言っていた点が取れて、ホッとしているという気持ちもあります」とコメント。「前半1回ポスト当てて、焦っていた気持ちはありましたが、その中でゴール前で落ち着いてゴールできたのは成長なのかなとも捉えられます。これからもそういうメンタリティでやって行きたいと思います」と、失敗をしながらも落ち着いてプレーしていきたいと語った。
ゴールシーンについては「最初(細谷)真大が抜けた時に、完全にフリーで、相手も遅れていたので、ダイレクトで決めれるようなイメージを持っていました」と語り、「思ったよりダイレクトで打てる状況じゃなかったので、相手がいるのをわかったので、落ち着いて一対一に持ち込めたことは良かったと思います」と、判断を変えてしっかりと決められたことは良かったとした。
ただ「レベルが上がるにつれてああやっている時間はないと思いますし、入っていく場所、スプリントのスピード、真大のボールも、ワンタッチで決められないと世界の上の国とかでは通用しないと思います。そこもしっかり意識してやって行きたいと思います」と、ゴールに満足せず、より高いレベルのプレーを見せたいとした。
この試合は2列目の左で先発したが、トップ下のMF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)とポジションを入れ替えるなどしてプレーしていた。
斉藤は「どっちもできる選手だと思うので遼太郎も僕も。相手も入れ替わったら嫌だと思います。特徴の違う2人なので、その中でストロイングポイントになることはアイコンタクトして、コミュニケーションをとって、色々合わせていかないといけないと思いますし、相手にとって嫌なことをどんどんやっていこうと思っています」と、相手の守備に嫌なことをしたいとした。
また、「そこを遼太郎だけじゃなく、色々な選手とやっていって、自分の特徴を出して、他の選手の特徴も出していければ、より良くなると思います」と語り、チーム全体として特徴を理解しあってやっていきたいとした。
まだ時間は少ない中で、U-21日本代表としての成長については「もちろん自分は大岩剛監督の下で初めての試合ですが、最初にやった練習の時よりももちろん試合の時の方がみんなコミュニケーションをとってより良くなっていますし、これからもっともっと練習や試合を積み重ねて良くしていかないとA代表には届かないと思います」とコメント。「選手1人1人が上の目標を持って、本気で目指さないと自分たちが掲げている目標には届かないと思うので、そういう気持ちで、口だけじゃなく、全員が本気で目指していけるような集団を作っていかなければいけないと思っています。そういうチームが強いと思っているので、自分を含めて高みを目指して行きたいと思います」と語り、いかにA代表入りをリアルに目指すかが大事だとした。
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