今年で41歳迎えるイブラヒモビッチ、現役引退は「俺より優れている奴がでてきたら」
2022.03.26 21:46 Sat
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが自身の将来を展望した。
今季はケガなどのコンディションの問題で欠場することが増えている一方で、ピッチに立てば抜群のパフォーマンスを披露。セリエAでは18試合で8ゴール2アシストと結果を残している。
今年で41歳を迎える中で、『UEFA.com』のインタビューに応えたイブラヒモビッチは、自身の引退時期について言及。現状では未定としつつ、これからも可能な限りプレーを続けたいと意気込んだ。
「未来のシナリオはまだ書かれておらず、俺は計画を立てない。何が起こるか見てみよう。サッカーをやめてから、『もっと続けられたのに』と悔やむのは嫌だ。そのことを考えて、一生後悔することになるだろう」
「いつかアドレナリンが出なくなり、サッカーをやめなければならないことは分かっているよ。これはすべてのサッカー選手にとっての問題だ」
「なぜなら、サッカーをするときにはアドレナリンが必要だからだ。俺たちはそうやってプログラムされているから、そのアドレナリンは他のことでは決して得られない」
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2020年1月に7年半ぶりにミランへと復帰したイブラヒモビッチ。加入当初から圧巻のプレーとそのカリスマ性を見せつけると、ここまで公式戦69試合で36ゴール11アシストを記録し、昨季はクラブの7シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。今年で41歳を迎える中で、『UEFA.com』のインタビューに応えたイブラヒモビッチは、自身の引退時期について言及。現状では未定としつつ、これからも可能な限りプレーを続けたいと意気込んだ。
「未来のシナリオはまだ書かれておらず、俺は計画を立てない。何が起こるか見てみよう。サッカーをやめてから、『もっと続けられたのに』と悔やむのは嫌だ。そのことを考えて、一生後悔することになるだろう」
「俺はできる限り長くプレーしたい。実際には、俺より優れた奴が出てきたとわかるまでやるつもりだ。まだまだ続けるつもりだよ」
「いつかアドレナリンが出なくなり、サッカーをやめなければならないことは分かっているよ。これはすべてのサッカー選手にとっての問題だ」
「なぜなら、サッカーをするときにはアドレナリンが必要だからだ。俺たちはそうやってプログラムされているから、そのアドレナリンは他のことでは決して得られない」
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