チッチ監督がカタールW杯後にアーセナル指揮官? エドゥTDと昵懇の仲も現時点では極めて低い可能性…
2022.03.25 23:13 Fri
ブラジル代表を率いるチッチ監督(60)が、カタール・ワールドカップ(W杯)後にアーセナルを指揮する可能性があるようだ。ブラジル『TV グローボ』が報じている。
チッチ監督は先日、「私は嘘をつくつもりはない。ワールドカップが終わるまでは残るつもりだ」と、カタールW杯を最後にセレソンの指揮官の座から下りることを明言した。
これにより、今後の去就が注目を集める中、『TV グローボ』はブラジル屈指の名将の新天地候補にアーセナルの名前を挙げている。
アーセナルでテクニカルディレクターを務めるエドゥ・ガスパール氏は、コリンチャンスとブラジル代表でチッチ監督と共に働いた経験を持つ旧知の間柄だ。そして、両者はイングランドの地での再会を熱望しているようだ。
ただ、現在アーセナルではミケル・アルテタ監督の下、結果、内容共に充実した日々が続いており、現時点では来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる可能性が高い。
なお、これまでグレミオ、インテルナシオナウ、コリンチャンス、パウメイラス、アトレチコ・ミネイロといった国内の名門の指揮官を歴任してきたチッチ監督だが、国外での指揮はアル・アイン、アル・ワフダと中東の2クラブのみだ。
チッチ監督は先日、「私は嘘をつくつもりはない。ワールドカップが終わるまでは残るつもりだ」と、カタールW杯を最後にセレソンの指揮官の座から下りることを明言した。
アーセナルでテクニカルディレクターを務めるエドゥ・ガスパール氏は、コリンチャンスとブラジル代表でチッチ監督と共に働いた経験を持つ旧知の間柄だ。そして、両者はイングランドの地での再会を熱望しているようだ。
ただ、現在アーセナルではミケル・アルテタ監督の下、結果、内容共に充実した日々が続いており、現時点では来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる可能性が高い。
したがって、スペイン人指揮官が引き抜かれるか、今後の急失速によってCL出場権獲得に失敗する場合を除き、新指揮官招へいに動く可能性は低いはずだ。
なお、これまでグレミオ、インテルナシオナウ、コリンチャンス、パウメイラス、アトレチコ・ミネイロといった国内の名門の指揮官を歴任してきたチッチ監督だが、国外での指揮はアル・アイン、アル・ワフダと中東の2クラブのみだ。
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