W杯出場に前進のポルトガル、次戦に視線の指揮官「1つ目に勝ったら、2つ目も」
2022.03.25 11:50 Fri
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が次戦に頭を切り替えた。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループAを2位でフィニッシュしたポルトガル。失意のプレーオフ参戦となったが、24日にポルトで行われた準決勝でトルコ代表を3-1で破り、次に駒を進めた。
ユーロ王者のイタリア代表から大金星の北マケドニア代表との決勝に導いたサントス監督は試合後の『RTP』で、トルコ撃破の余韻に浸らず、29日に行われる次戦に気を引き締めた。
「こうした試合は決勝戦。私は常にそう言っている。決勝戦はいつだって複雑なもの。1つ目に勝ったら、2つ目も勝っていかないといけない。そこに集中するのだ。この試合は終わった。これからは北マケドニアにフォーカスしないと。難しい試合になるのは確かだ。彼らがイタリアを倒したのがそれを意味する」
「チームにがっかりな思いはないが、気を緩めてはいけない。試合をコントロールしたのに、少しプレッシャーを弱めてしまった。選手たちも機械じゃないし、あのペースでプレーを続けたかったのだろうがね。それでも、何度もチャンスを作った。3-0にできなかったが、フットボールでならよくあることだ」
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループAを2位でフィニッシュしたポルトガル。失意のプレーオフ参戦となったが、24日にポルトで行われた準決勝でトルコ代表を3-1で破り、次に駒を進めた。
「こうした試合は決勝戦。私は常にそう言っている。決勝戦はいつだって複雑なもの。1つ目に勝ったら、2つ目も勝っていかないといけない。そこに集中するのだ。この試合は終わった。これからは北マケドニアにフォーカスしないと。難しい試合になるのは確かだ。彼らがイタリアを倒したのがそれを意味する」
「チームにがっかりな思いはないが、気を緩めてはいけない。試合をコントロールしたのに、少しプレッシャーを弱めてしまった。選手たちも機械じゃないし、あのペースでプレーを続けたかったのだろうがね。それでも、何度もチャンスを作った。3-0にできなかったが、フットボールでならよくあることだ」
「とてもうまく対応できた。(2-1で迎えた82分に許した)あのPKを決められていたら、もっと難しいものになっていたかもしれないがね」
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