「マジで痺れた」鹿島MF三竿健斗も吠えた! 数的不利での“シュートブロック”にファンも興奮の嵐
2022.03.24 18:30 Thu
鹿島アントラーズのMF三竿健斗がセンターバックとしての適性を示している。ボランチを本職とする三竿だが、今シーズンはセンターバックとしても起用されており、直近の湘南ベルマーレ戦でも左センターバックとしてDF関川郁万とコンビを組んだ。
16分に先制ゴールを許した鹿島だったが、三竿はセンターバックで安定感のあるプレーを披露。レネ・ヴァイラー監督のサッカーへの適性を示した。
その三竿が最も沸かせたのが、1-1で迎えた60分の場面だ。鹿島は敵陣でボールを奪われると、そこから一気に湘南のロングカウンターとされる。プレッシャーにいった関川もかわされ、三竿は湘南の2選手を見なければいけない展開となってしまう。
三竿はドリブルで運ぶFW町野修斗と並走しながら、背後のFW瀬川祐輔へのパスコースを上手く切る。町野に対してプレッシャーにいくフェイントも交えながら、ボックス内ギリギリのところまで粘った後、渾身のスライディングタックルでシュートをブロックすると、そのまま体を入れてマイボールに収めた。
三竿のプレーでビハインドを免れた鹿島は、その直後にMFファン・アラーノが逆転弾を決め、2-1で勝利。三竿が立役者となり、ヴァイラー監督に日本での初勝利を届けた。
その三竿が最も沸かせたのが、1-1で迎えた60分の場面だ。鹿島は敵陣でボールを奪われると、そこから一気に湘南のロングカウンターとされる。プレッシャーにいった関川もかわされ、三竿は湘南の2選手を見なければいけない展開となってしまう。
三竿はドリブルで運ぶFW町野修斗と並走しながら、背後のFW瀬川祐輔へのパスコースを上手く切る。町野に対してプレッシャーにいくフェイントも交えながら、ボックス内ギリギリのところまで粘った後、渾身のスライディングタックルでシュートをブロックすると、そのまま体を入れてマイボールに収めた。
三竿本人も吠えた好プレーは、Jリーグの公式SNSでも紹介されると、「素晴らしいプレーだ」、「マジで痺れた」、「味方だと心強い」、「こんなに頼もしい選手はいない」、「この駆け引き流石」と絶賛の言葉が集まった。
三竿のプレーでビハインドを免れた鹿島は、その直後にMFファン・アラーノが逆転弾を決め、2-1で勝利。三竿が立役者となり、ヴァイラー監督に日本での初勝利を届けた。
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