11年ぶりのスクデット獲得目指すミラン、ジルーは「200%の力で立ち向かう」
2022.03.24 11:44 Thu
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、スクデット獲得に向けて気合いを示した。
昨シーズンを2位で終えて8シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したミランは、今シーズンもCLこそグループステージ敗退となったが、セリエAでは30試合を消化した時点で首位に立っており、2010-11シーズン以来のスクデット獲得が期待されている。
今季セリエAで21試合に出場して8ゴール4アシストを記録するなど好調のジルーは、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた際、スクデットに向けた気合いを強調。現在のチームには優れた選手が揃っていると語った。
「インテルはナポリやユーベと同じように、危険な存在であることは変わらない。僕たちはタイトル獲得が可能だと認識しているが、謙虚さを保ち、最後まで懸命に働かなければならないだろうね。ここから最後までの試合は決勝戦のようなものであり、目標に到達するため200%の力で立ち向かうよ」
「スクデットは子供の頃からの夢だ。僕が子供の頃はフランス人が多くいたアーセナルを追いかけていたけど、アンドリー・シェフチェンコが好きでミランも応援していたよ。彼のようにスクデットをとれたら嬉しい」
また、ジルーはセリエAについても評価しており、想像以上に良いチームが多かったとコメント。一方で、スタジアムについては改善の余地があるとしており、プレミアリーグを見習うべきだとも語った。
「小規模なチームとの対戦であっても、これほどまでに激しいとは思っていなかった。アタランタについては知っていたけどスペツィアやサレルニターナに対しても、審判のミスを無しにしても苦戦を強いられた。トリノやヴェローナにも勝つのも難しいだろうね」
「多くのスタジアムの芝生は改善されて欲しい。その点、プレミアリーグは完璧だ。ロッカールームもとても狭いところはあったが、それはイングランドでも同じだった。とはいえ、僕は本当にここのサッカーが好きだよ」
昨シーズンを2位で終えて8シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したミランは、今シーズンもCLこそグループステージ敗退となったが、セリエAでは30試合を消化した時点で首位に立っており、2010-11シーズン以来のスクデット獲得が期待されている。
「インテルはナポリやユーベと同じように、危険な存在であることは変わらない。僕たちはタイトル獲得が可能だと認識しているが、謙虚さを保ち、最後まで懸命に働かなければならないだろうね。ここから最後までの試合は決勝戦のようなものであり、目標に到達するため200%の力で立ち向かうよ」
「スクデットは子供の頃からの夢だ。僕が子供の頃はフランス人が多くいたアーセナルを追いかけていたけど、アンドリー・シェフチェンコが好きでミランも応援していたよ。彼のようにスクデットをとれたら嬉しい」
「今は若い選手と経験豊富な選手が絶妙に混ざり合っており、適切なチームがあると思う。過去にはネスタ、ロナウジーニョ、ピルロ、セードルフ、インザーギといったトップスターがいたが、今もビッグネームや有望な若者がいる」
また、ジルーはセリエAについても評価しており、想像以上に良いチームが多かったとコメント。一方で、スタジアムについては改善の余地があるとしており、プレミアリーグを見習うべきだとも語った。
「小規模なチームとの対戦であっても、これほどまでに激しいとは思っていなかった。アタランタについては知っていたけどスペツィアやサレルニターナに対しても、審判のミスを無しにしても苦戦を強いられた。トリノやヴェローナにも勝つのも難しいだろうね」
「多くのスタジアムの芝生は改善されて欲しい。その点、プレミアリーグは完璧だ。ロッカールームもとても狭いところはあったが、それはイングランドでも同じだった。とはいえ、僕は本当にここのサッカーが好きだよ」
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