途中出場で有言実行の決勝ゴールを決めたFW小田裕太郎、声援送るサポーターに「感謝の気持ちでいっぱい」
2022.03.24 00:10 Thu
U-21日本代表は23日、ドバイカップU-23でU-20クロアチア代表と対戦し、1-0で日本が勝利した。
パリ・オリンピックを目指す世代の初の国際試合となった一戦。大岩剛監督が率いての初の公式戦となり、大きな注目が集まる大会に。日本は前半から押し込み続けるもなかなかチャンスを生かせずゴールを奪えない。
後半に選手を入れ替えて流れを変えにいくと、81分に途中出場の荒木遼太郎の浮き球のパスをこちらも途中出場の小田裕太郎が落ち着いて決めてゴール。1-0で勝利した。
途中出場ながら、試合前に語っていた目に見える結果を残した小田。「仕掛けの部分はJリーグではできていたので、それプラスアルファ結果を出すことを意識していて、途中から入って0-0でなかなか決めきれない試合だったので、仕掛ける部分で違いを出してゴールやアシストで結果を残したいと思っていました」とコメント。意識を持ってピッチに入ったという。
得点シーンは荒木とのコンビネーションだったが「遼太郎が途中から入ってきた時に裏にパスが来て、合う感覚がありました」とゴールシーンの前に良い雰囲気があったとコメント。「遼太郎にボールが入ったら裏に行こうという意識があって、咄嗟に走って良いボールが来て、良い感じでトラップができました。意思疎通ができていたと思います」と、感じ合って決められたゴールだと振り返った。
試合の終盤には足を痛めて交代を要求。ピッチを後にしていたが、「何もわからないですが、ちょっと様子を見て、大事をとってという感じです」とコメント。今後、詳しい検査で状態を見ることになりそうだ。
パリ・オリンピックを目指す世代の初の国際試合となった一戦。大岩剛監督が率いての初の公式戦となり、大きな注目が集まる大会に。日本は前半から押し込み続けるもなかなかチャンスを生かせずゴールを奪えない。
途中出場ながら、試合前に語っていた目に見える結果を残した小田。「仕掛けの部分はJリーグではできていたので、それプラスアルファ結果を出すことを意識していて、途中から入って0-0でなかなか決めきれない試合だったので、仕掛ける部分で違いを出してゴールやアシストで結果を残したいと思っていました」とコメント。意識を持ってピッチに入ったという。
得点シーンは荒木とのコンビネーションだったが「遼太郎が途中から入ってきた時に裏にパスが来て、合う感覚がありました」とゴールシーンの前に良い雰囲気があったとコメント。「遼太郎にボールが入ったら裏に行こうという意識があって、咄嗟に走って良いボールが来て、良い感じでトラップができました。意思疎通ができていたと思います」と、感じ合って決められたゴールだと振り返った。
この試合はスタンドに日本代表サポーターが訪れ、久々に声出しでの声援を送っていた。小田は「Jリーグでは声出し禁止なので、サポーターがいることにビックリしましたが、応援してもらえることは嬉しいことですし、気合入りますし、とても感謝の気持ちでいっぱいです」と、久々に感じる声援が大きな力になったと振り返った。
試合の終盤には足を痛めて交代を要求。ピッチを後にしていたが、「何もわからないですが、ちょっと様子を見て、大事をとってという感じです」とコメント。今後、詳しい検査で状態を見ることになりそうだ。
|
関連ニュース